こどもとゲームをするという贅沢な時間。
毎朝FBを開くと
「○年前の今日」という投稿が
息子の小さい時のことを思い出させてくれる。
ぷくぷくしてほんとに可愛い。
その通知がわたしに
「仕事も大事だけど、息子さんどんどん大きくなってますよ」と教えてくれるから、最近は毎日1時間、息子と一緒に同じゲームをやるようにしている。(あつ森楽しい笑)
ゲームなの?と思う人もいるかも知れないけど、その子の好きなものに親が付き合ってあげるというのは、子どもたちにはとても特別なようで、
毎日襲撃してくる5.6人の男の子たちは「○○のママは良いなぁ、一緒にゲームやってくれて」と言っているのを聞くと
特別な事よりもその子の好きに寄り添う事だよなぁと改めて思わせてくれる。
可愛いのが、「一緒にマリカやろ!」とわたしのことも誘ってくる。
打合せと打合せの合間で、
じゃぁ1レースね!と
付き合ってあげるようにしている。
いや、遊ばせてもらっている。
一緒にゲームをしていると、
あの頃は全く楽しくない積み木遊びにも付き合ってたなぁとか。
ママって呼んでくれてたなぁなんて思ったり、抱っこ抱っこで甘えてくれてたなぁなんて思ったり。
色々思い出す。
1、2才は夜泣きがひどくて
1年以上、ほんとに辛かったんだけど
突然夜泣きをしなくなったり、
3歳からは突然、わたしのことを
お母さんと呼ぶようになって
幼稚園に通い出してからは
自分で出来ることが増えて行って
先生たちからは
「自由人」の称号をもらった。
(それ以来どこへ行っても言われる😂)
6歳、一人で飛行機にのって1週間
熊本のお友達のところへ。
それで大きな自信を得たのか、
なんでもひとりでやりたがっては
わたしが手助けする事を嫌がるように。
自分で出来るって自由✨
ということに気がついた彼は
自由人に拍車がかかっていって、
7歳、小学生になってからは
一切手を繋がなくなった。
わたしを傷つけないように、
嫌だとも言わず、
繋ごうとすると
するーーっと手を離して行く。笑
8歳で1人で種子島に1年山村留学。
一度も泣くことなく、
電話をくれたのは2回。
「夏休みの帰宅を1週間伸ばしたい、飛行機取り直して欲しい」という訴えと、
クリスマスの
「サンタさんの住所教えて」だけ。
わたしが電話をしても、
毎度毎度遊びに出かけてて捕まらず。笑
一切のデジタルデバイスNGの種子島で、
自然と遊ぶことの楽しさを知った彼は、
東京に帰ってきてからも
よくザリガニを捕まえに行ったり、池に落ちたり、どんな遊び方をしたらそんなに泥まみれになれるんだっていう汚し方をして帰ってくるようになった。
そうそう、それでいい。
そのために送り出したんだよ。
もちろんゲームも大好き。
オンラインで勝負して大人をバッサバサ倒してもっと強い人もっと強い人と、自分より格上の人を探して戦っている。(パソコンでやってるんだけどキーボード捌きが速すぎて気持ち悪いw)
9歳になった今。
土日のデートを誘っても
友達との予定があってなかなか
遊んでくれない😭
だから、
「月に一回は家族でお出かけ、月に一回はお母さんとお出かけしよう」と伝えると、まぁ仕方ないか、くらいの感じでいいよーと言っている。笑
わたしと出かける時には
美術館や博物館、本屋さんなど
母は芸術・文化担当。
こどもの時に
楽しみ方を知って欲しいから。
小さい時から
なんでなんで攻撃のすごかった彼は
そのまま大きくなってきていて
だから美術館や展示会に連れて行くと
それなりに楽しんでいそう。
いま、お子さんが
なんでなんでって聞いてきて
ちょっと鬱陶しいなって思ってる方は
小学生になったら探究欲に繋がると思って
もう少し我慢してみてください。
「なるほど!なんでだろう?!本で調べてみて!わかったらママに教えて!」
と言葉かけしてやり過ごすと
調べる力も身に付きますよ😏笑
いつまで一緒に遊べるかなぁ。
終わりがあることを知っていると
毎日が愛おしくなる。
子育ても、人生も。
一瞬一瞬を、
味わっていこう。
子育ての終わりが見えてきて、
書き残したくなった朝。
という事で日曜日の朝は、
息子とカブを買うところからスタートです。
(どうぶつの森は株の売買も勉強できる笑)
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