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潜在意識へ旅すれば、誰もがこんな感じ! 映画「君たちはどう生きるか」
評価が真っ二つに分かれる「君たちはどう生きるか?」を観てきました。
これは、どの視点で観るか?によって、全然違う世界観になる映画だと思います。
客観的に見る立場で見ると「はあああ???」ってなる気がする!w
でも、自分の潜在意識へ旅してみると、みんなあんなものである。
私が、長年ヒプノセラピーと呼ばれる催眠療法(1958年に米国医学会、米国心理学会、英国医学会で認められた療法)をしていると
幼少期や胎児期、もっと前の記憶だったり、時空を越えて、色々な時代の自分や親しい人達が現れ、交差する。
まさにそれは、多次元な自分と交わるインナージャーニーとも言える旅である。
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それを感じているクライアントに、それを説明してもらいながら進むのだけど、最初は「は?どういうことだ??」とクライアントの頭が困惑している事も多い。
それは、本人が説明しながらも、困惑した表情からよく伝わってくる。
(私はそういう展開に慣れているのでおどろいてないし、慣れてる人は別に困惑してないけど)
で、最初は支離滅裂にもみえる風景や物語や、どんどん進んでいく。
途中からアガサ・クリスティーか、江戸川乱歩か?みたいに、ものすごい伏線がつながって、「あ、そういうことか!?」となっていったりする。
それに本人が一番驚いているし、納得していたりする。
これは、本人、そして一緒に旅した私は、別にそれも違和感なく受け入れられる。
でも、その物語を体感したことが無い赤の他人が、理性で聞いたら「はあ???」ってなる可能性は結構高い。
つまり、この物語は、自らの潜在意識へどっぷり旅をしたことがある人にとっては「あ~あの感覚かあ」みたいな懐かしい感じがしたり、自分のインナージャーニーを思い出すきっかけになるのかもしれない。
催眠状態でのインナージャーニーは、スピな人や、病んだ人がやるものと思うかもだけど、全然そんなことはない。
自分が顕在意識で気付ける範囲はごく限られていることを知っている、ベンチャーや上場企業の経営者も、全感覚的にものごとを進めたい人は時々確認しにきたりする。
つまり顕在意識の次元だけでなく、多次元的な自分を使いたい人がくるといっても、いいのかもしれない。
そして誰がやっても
インナージャーニーは、その時々で、違う旅になる。
意味が分からなかったことが、妙に体感に落ちて、すぐに言語化できなくても「分かった感じ」に熟成していったりする。
コロナで対面でしかやりずらいこの手法は、みんな場所を維持しきれず、できる人や場所が非常にレアになってしまった。
この瞬間だけで現実をみると、見えてないものがたくさんある。
そんなインナージャーニーを共に旅する仕事が、私は好きだ。
何が出てくるかわからない、玉手箱のようなものだから。
こういう時代にこそ、本当はひとりひとりに必要な旅だと思う。
最後に、エンディングの米津さんの曲が時空をこえてて、座席で動けなくなりました。天才すぎ!
自分の潜在意識へ旅してみたい、インナージャーニー希望の方は
ヒプノーティス(いつまで続けるか未定)
https://www.hypnotice.jp/
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