
『台湾』旅行記録#02★交通機関編①
出発前にアレコレ調べて行った『台湾』旅行。実際現地でどうだったか?
『桃園空港編』につづいて『交通機関編』。
空港から「台鉄台南駅」到着までをまとめました。
旅の概要はこちら ⇩
新幹線と特急列車を除いて、MRT、LRT、普通列車、バス、フェリー乗車に必要なのはICカード(iPASS or EasyCard)1枚!
このカード、公共自転車(YouBike)や、コンビニの少額決済も利用OK。
いろんな仕組みが日本とよく似ていて、安全で、移動にストレスなし。
目的地に到着できただけで達成感が味わえる旅もいいけど、日本にいるのと変わらない感じで旅できるってラクでいい!
≡ 空港から台南へ。桃園空港メトロに乗って高鉄桃園駅へ
まずは、空港駅から新幹線(高鉄)の最寄り駅『高鉄桃園駅』までメトロで移動。
空港メトロの入り口は、ぜったい見逃さない大きな文字で案内あり。
『A1 台北駅』行きと逆方向「A22 老街溪」行きに乗車します。

乗る前に、9年前に高雄で買ったICカード(iPASS)の残高が知りたいと思っていたら、入ってすぐに専用の端末あり!気が利くなぁ。
置くだけで、残高どころか過去の履歴まで表示された!

車内はもちろん、駅構内も飲食禁止なので本当に清潔。つり広告がないだけでこんなにスッキリするんだーと新鮮に感じる車内でした。

日本にいると錯覚してうっかり飲食しないように!!
罰金NT$7,500(約3万7千円)!

≡ 新幹線の乗車券を受け取りました(Go 2 Taiwan利用)
”Go 2 Taiwan”は、有人窓口で紙の乗車券に交換が必要なのです。
印刷した「バウチャー」を見せたら、パスポートの提示を求められて、すんなり乗車券を受け取れました!
(補足:予約した便で発券してもらいましたが、出発まで2時間以上あったためか、早い便に変更しますか?と聞かれました。変更も可能みたい。)



(予め高鉄(新幹線) HPで乗車する便の指定が必要)
≡ 高鉄桃園駅と台湾新幹線はこんな感じ
「高鉄桃園駅」は、各方面へのバスターミナルにもなっていました。駅構内にファミリーマート・モスバーガー・マツキヨ・ミスタードーナッツほか、お土産屋もあって、駅前には、IKEAとアウトレットモールがありました。

上記案内を見て、私たちの809便(左営(高雄)行き)は途中停車駅が多い便だったと判明・・・予約するときには気づかなかったー。
次に利用する時はよく調べよう!

下:新幹線は日本製、Wi-Fiあり。コンセントの有無は車両による。
≡ 高鉄と台鉄を接続する「台鉄沙崙(サロン)駅」はスグだった
アッという間に「高鉄台南駅」に到着。ホームに降りたら目の前は~

新幹線が停車した「高鉄台南駅」で、沙崙(サロン)線の沙崙駅に乗り換えて「台鉄(台湾鉄道)台南駅」へ向かいます。
といっても、乗り換えは簡単で、新幹線の改札を出て、左に進むと「沙崙駅」への通路入り口がありました。



新幹線からの乗り継ぎにちょうどいいダイヤになっていました。
10:30 台鉄沙崙駅発(10:53 台鉄台南駅着)に乗車


≡ 「台鉄台南駅」に到着ー
のんびり揺られて20分。目的地の「台鉄台南駅」に到着~
冬の格好では暑すぎた。気温は予報どおり24℃でした!

(多分、あえて残しているもの)
台南に地下鉄はなく、メインの公共交通機関はバス。駅前はグルーッと道路になっていてバスターミナルになっていました。バス路線は網の目のように走っていて、でも多分市民の足はバイクがメイン。車も多い街でした。
つづきは交通機関編②へ
台南滞在から台北に戻るまで