ロックなジェントルマン
ヘタミュ⑤
赤とにかく赤の色みに拘りました。
赤い生地
舞台や楽曲で革命って取り上げられがち。
そのせいか…?
いや。私の勝負カラーだからか?
赤い生地の見本分がアトリエの残布<赤>箱には多種多様にある。
芯地を張ったり
ボンディングすれば生地の厚み感も調整できるから可能性は無限。
無限だけに難しい。
そして今回シリーズの涼しいをデザインに落とし込む
最大の難関はこのメッシュ染めの赤が綺麗に出るか??
というところ。
メッシュの内側に裏打ちしているエアリズムも
白を赤に染めたもの。
なかなかうまく染まらず最終的に
染料を赤だけではなくほんの少しだけ茶を混ぜて染めました。(アトリエの寸胴で)
先日アップした記事は【染めのこだわり】〜ドリンク編〜
のみですが、そのうち〜染料編〜もあげます。
詳細はそちらをお楽しみに!
一見赤でシンプルにまとまっている生地の
手のかけようはなかなか!
スタイリッシュで伝統的
ロックだけど環境問題に意識たかい
こだわりが自己流
その観点からデザインしたイギリスは
最初のデザイン画では右側の腰のヒラヒラは予定していませんでした。
ただイギリスの私のイメージを思ったら
前の短くした分の生地もデザインに落とし込むのでは?
とディティールとして追加することにしました。
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