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お股に強い痒みをカンジタら?
お股が、突然、ものすごく痒い!お肌の乾燥や、肌に触れると起こるものではなくて、異常に痒い。
もしかしたら、それは膣カンジタかも。
お股の病気⁈不安…不安…不安。何故?
カンジタ症は、SEXによるものよりも、自分自身の免疫力が低下した時になる事の方が多いのですよ。仕事が忙しくて休みがない、ゆっくり休めてないな、疲れやストレスが溜まって、免疫力が下がった時にカンジタになってしまうパターンがほとんどです。
カンジタ症の症状は、
・膣や、外陰部に痒みがでたり、おりものが白く、パサパサと発酵したチーズのようになります。
お股の痒みだけでなく、実際にこんなおりものが出てくると、かなり深刻に悩んでしまいますね。なかなか友人にも相談しにくいかもしれません。
私も一度、カンジタになった事があります。それはそれは、お股に何が起こったの?と不安で仕方ありませんでした。病院に行き、サラリと「カンジタですね。お薬出しておきますね。」
えっ!先生、先生〜それだけ?私に何がおこりましたか?本当に大丈夫でしょうか。回復しますか?と深刻な私に対して、
「初めてですか?抗生物質など最近飲まれました?免疫力が落ちたしても、よくおこることなのて心配しないで大丈夫ですよ。」
そ、そうなんだ…。
仕事も忙しく、風邪が治らず、1ヶ月近く薬を飲んでいた時でした。
その後、カンジダになった事を友人に話すと、「あー私もなったよ。」「あー私も。びっくりするよね。」とサラリとした返事。その場にいた、4人中3人がカンジタ症経験者でした。自分だけなってるような気がして深刻になりがちですよね。カンジタ症は、婦人科では日常的にみかけるもののようです。気になったら早めに対処しましょうね。
カンジタは健康な人でも菌をもつ常在菌の一種。通常は膣の内部は弱酸性に保たれて、カンジダの繁殖が抑えられていますが、
ストレス、疲れ、妊娠。閉経後膣粘膜の乾燥。ステロイド剤の服用、風邪などで抗生物質の服用。でカンジダ症になるケースがほとんど。抗生物質は体内の善玉菌も殺してしまうので、カンジダが増えてしまうのです。
カンジダ症になっても軽いものは、生理がくると、経血と一緒にカンジダが洗い流されて治る事もあります。
もしかしたら、これはカンジダかもしないと思ったら早めに病院へ。ささっと治療して治してしまいましょう。
抗真菌剤という薬を膣内に挿入したり、塗り薬で治療するのが一般的のようですね。
多くの場合が免疫力の低下によるものですが、SEXでうつることもあります。もしも自分がカンジダになった時には、パートナ-にうつしてしまいます。パートナーとは、カンジダが治るまではSEXしないなど、ちゃんと話合って下さいね。男性はカンジダ症がうつってもほとんど自覚症状がないために、また女性に感染して、うつしあってしまう場合もあります。
女性はお股の事なので、言いづらいと感じることもあるかもしれません。でもお股はカラダの一部です。
自身のカラダのケアのために、お股の状態も躊躇なく話し合えるパートナ-シップを築いていく事はとても大切なことです。
痒みがある?白いおりものがぱさぱさとしている?そう感じだら、
必要以上に悩まず、
婦人科で診てもらい治療する事。
パートナ-に伝える事。
ストレスや、疲れを溜めないよう、普段から元気でいられるよう、生活習慣の見直しをする事。
ですよ^_^
それでは、皆様、心地良い毎日をお過ごし下さいませ。
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