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プレイバック二十歳の私
気がつけば今年も始まって早10日。
1月といえばお正月、お正月が終わったら
鏡開き、そして成人式。
ちょうど娘が10歳なので1/2成人式
の年齢になるが、娘の通ってる学校では
聞かないので行事はないのだろうなぁと。
ふと思い返すと私は子供の時1/2成人式をした。
10歳の時。寒い体育館の中、描きたくもない
書き初めを書かされ、それにラップの芯をつけて
体育館の2階から一人一人その書いた言葉を
いいながら、発表するというもの。
確か二月だったか。とても寒く、私的には
嬉しくなかった。なんのためにやってるんだろうと。そんなことを思っていた小学生だった。
そこから20歳なり。
成人式を迎える。その時大雪で、
積もって散々だった。
私は高校2年まで横浜に住んでた。
高校も横浜。
だが、祖父と住むために新しく
家を建て東京都目黒区に引っ越した。
お分かりだろうか。全く知り合いがいないのだ。
目黒区に。知り合いなんて誰1人いない。
そして当時は、目黒公会堂が工事中のため、
ウェスティンホテルにある会場で行われた。
記念品くらいもらっておいでと言われ、
渋々いくが。記念品はなかった。
そして会場のテーブルごとに◯◯中学と
別れてるではないか。
そう。私の出身中学は横浜だ!目黒ではない、、
つまりは全く知り合いがいない、、
せっかく着た晴れ着も、、誰に見せることもない
だからと言って知らない人の中に入る
度胸もなく。なんとなく寂しさと、
悲しさを感じ、その場をすぐに去る。
この時ホテルまで着物で移動のため
タクシーで母が、付き添ってくれていた。
会場ついて別れたあと、すぐに母を追いかけ
言った。
おばあちゃんの家に行こう!
おばあちゃんには。晴れ姿見せたいから。
祖母の家は。青山にあったので
恵比寿からだと比較的近い。
知らない人と中に入って
気を遣って楽しめないより
祖母と過ごした方が楽しい。
祖母はすごく喜んでくれた。
着物も素敵と褒めてくれた。
もうそれが嬉しかった。
そしてその日の夜。一旦家に戻り
着替え、横浜の友達と合流。
飲みに行ったら、
まさかの合コンだったという
オチ笑
なんかあんまり楽しくなったけど
祖母に見せてあげれたのと、
友達と飲めたのは良かったかな。
軽くはめられた感もありつつ。
それもまた青春の1ページ。
あれから24年。干支が二周した。
あの頃より、楽しく生きてるし、
あの頃より綺麗になってる気がする。
ハッピーは作れる。
あの頃の私、不貞腐れてたし、
成人式楽しくなかったけど
楽しい友達に恵まれて。家族に恵まれ
日々を面白おかしく生きている。
病気持ちでもあるが、あの頃より
楽しく生きてると思う。
成人式の写真なかったが。
高校時代の写真はあった。卒業式の時。
18歳。
かなり、、お見せしていいか微妙なラインだけど
載せておこう笑人間てかわるね。
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大人になってから晴れ着を着た時の写真も。
これは8年くらい前のもの。
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そして今
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やー43歳の今が1番、いいな。
→もうすぐ44歳。
だから生きるって楽しいんだ!
そんなことを思い出させてくれた
私の黒歴史も、ちゃんと役に立つ。
成人式はいまいちだったけど
振り返ると結果オーライ!
全てはうまく行っているのかもしれない。
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