特に将来を嘱望されていたわけではない音大出が、音楽業界に居座り続ける方法 ③ 助成金

私が音楽家として仕事をしていくとなると、障害となるのが収入源。前回の投稿のように、教える、プロオーケストラやアンサンブルでの活動が難しい身として、どのように活動すべきか、常に模索してきました。

また、私と相性が良いと感じているのは病院、図書館、美術館といった公共の場でワークショップを提供することなので、利用者さんたちから直接チケット代をもらい続けることが難しい(できれば、自分から進んで音楽を聴きに行ったりするタイプでない人々にも楽しめたり役にたつものを提供したいので)ため、そういう活動を通して収入を得るには、助成金のシステムが一番合うのではないかという結論になりました。

そういうわけで、最近は助成金について、いろいろと調べております。
調べているうちに判明したのが、「助成金と補助金って、区別して考えたことなかったけれど、違うものだったのね〜」ということ。 どうでも良い気もしますが、一応違いを記録しておきます。 

音楽家が使うのは、主に助成金ということになる感じでしょうかね(いまいち断言できないですが)。 「アーティスト用の助成金申請の書き方」みたいなのを英語で検索すると、「Grant Writing」と出てくるので、今後、私が申請しようとする諸々の資金調達は「助成金」で統一していきます。

以下、ChatGPT(無料版)にまとめてもらったのを、さらに省略しております。何か間違っていたら、ご指摘いただけると幸いです。

助成金(Grant)

  1. 資金の提供元

    • 主に政府や地方自治体、民間の財団や企業が提供することが多い。

  2. 使用目的

    • 比較的自由度が高く、広範な目的に使えることが多い。プロジェクトの運営や活動全般に対する支援として提供されることが多い。


補助金(Subsidy)

  1. 資金の提供元

    • 主に政府や地方自治体、公共機関が提供することが多い。

  2. 使用目的

    • 特定のプロジェクトや事業の費用をカバーするために提供される。使用用途が明確に定められており、その目的以外に使うことはできない。助成金に比べ、額が大きいことが多い。

参考資料
https://financenavi.jp/basic-knowledge/grants-_subsidies_differences/
https://smallbusiness.chron.com/grants-starting-home-daycare-14778.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?