見出し画像

台湾×ZINEイベント終わりました

仲間と主催しているイベント「台湾小箱inイケフェス大阪」(10/25-10/27)が無事終了しました。
台湾小箱」は台湾好き仲間と運営しているイベント名であり、3人のユニット名でもあります。2020年10月にはじまり丸4年になりました。

建築巡りの途中に立ち寄ってくださった方や、台湾好きの方、毎回のぞいて応援してくれるかつての仕事仲間や友だち。
それから最近知り合ったばかりの方や、instaを見てはじめて来てくださったのもうれしかったです。ほんと、ありがたいことです。

雑貨店の広報時代(17年間)から、イベントの前は「誰も来てくれなかったらどうしよう」と毎回、肩がコリッコリに緊張する小心者なのです。
実はイベントが始まった瞬間から脱力してぼーっとしています。

建築・台湾・町歩きがテーマの偏愛度高めのZINEと、台湾雑貨が並びます
建築イベント「イケフェス大阪」に合わせて開催

「好き」が充満した空間に3日間身を置いてみて、感じたこと。

歳を重ねると、自分の努力ではままならぬことが多々あるのが日常。
この日本の先行きだってあやしいものだ。
けれど、好きなこと、という心の置き場所がある人はゆるぎない。
さらにそれを作品という形にできる人って最強かもしれない。

そういう友人たちに出会って、イベント活動をするようになり、ワーカホリックだった私は変わったと思います。
「好きなことをするのが一番」だなんて、言い尽くされた言葉、ひねくれ者の私は文字にしたり口にしたりするのを以前はためらっていました。
でも、これだけ多くの人が口をそろえるということは、これは真実なんだ、と確信するようになりました。
え、今頃かいっ、という感じですか?笑。

心斎橋からも徒歩圏のビル街に奇跡のように残された昭和の建築が会場

今からでも、好きを形にしていきたいと改めて。

いいなと思ったら応援しよう!