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10/25-10/27 台湾×建築×ZINEイベント

関西をベースに「台湾小箱」という3人ユニットでイベント活動をしています。
台湾に行きたい思いを募らせたコロナ禍の2020年より年に数回、マルシェやワークショップを開催しています。

次回は10月最後の週末。
台湾×建築×ZINEをテーマに大阪長堀橋で開催します。

「台湾小箱 in イケフェス大阪」概要
◼️日時 2024年
10/25(金)12:00-18:30
10/26(土)10:00-18:30
10/27(日)10:00-17:00

◼️場所 gallery &space SIO(大阪市中央区南船場1丁目3-26)堺筋線 長堀橋駅下車
◼️内容 
「台湾」もしくは「建築」「町歩き」をテーマにしたZINEの販売
台湾雑貨の販売
台湾カフェ
ワークショップ(薬膳・中國結・台湾再現雑貨・読書会・ゲーム大会)



会場は心斎橋からも徒歩圏の街中にのこる、1950年代に建てられた商家


長堀橋の北側という立地に奇跡のように大切に残されています

イケフェス大阪とは

「イケフェス」とは「生きた建築ミュージアムフェスティバル」の略。

「イケフェス大阪は、2014年に始まった毎年秋の週末に大阪の魅力ある建築を無料で公開する日本最大級の建築イベントです。
開催11 回目の今年2024は、初参加20件を含む、過去最多、180件近くの建物等の公開を予定しています」(公式サイトより)

公式ガイドブックは台湾小箱会場にもあります

公式サイトによると、昨年の述べ参加者は6万人とのこと。
全国から建築好きの方が集まるそうです。
大阪といえば、グリコやお笑いのイメージが先行していますが、名建築の宝庫なんですよ。(ケンミンショーでもとりあげてほしい)

「イケフェス大阪」で公開されるのは、レトロビルや名作ビルだけではなく、最先端の建築あり、昭和喫茶店ありと幅広いところが、なんでもありの大阪らしいし、「生きた建築」なのだなあと思います。

イケフェス大阪のプログラムではありませんが、公認の「関連イベント」として公式ガイドブックに掲載いただいております!


で、なんでまた「台湾」と「建築」なのか?

台湾では近年、日本統治時代(1895-1945)の近代建築をリノベして活用する動きがあります。加えて戦後の国民党時代の建築物や、遊び心のある窓飾り「鉄窓花」などを見て歩くのは、旅の楽しみにもなっています。

それもあってか、まわりの台湾好きと建築好きさんはかぶっていることが多く、しかもその方々の作るZINEがとても内容充実していて面白いのです。
集めてみんなに見てもらえる場をつくろうと昨年秋にはじめたのがこのイベントです。

私自身は建築には全く詳しくないのですが、建築マニアでもある台湾小箱メンバーのtamazoさんが中心になって、面白くて、旅の参考になる ZINEを集めました。
「イケフェス大阪」と合わせてお楽しみいただければうれしいです。

なお、「イケフェス大阪」は10/26 10/27土日のみの開催となります。台湾小箱は10/25-10/27。お気をつけください。

※ワークショップについては、こちらにまとめました。





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