見出し画像

このころ、 始まったばかりで振り返る

バタバタしてたら1週間なんかあっという間ですな。

昨年9月に新しいワンコ「りん」を迎え入れたわけですが、テスちんと同じブリーダーさんから引き取りました。生後ひと月半で見に行った時、もう最後の1匹で、足は短いし(長い方がいいby 夫)、尻尾は平べったいし(根本が丸い方がいいby 夫)、耳は小さいし(大きい方がいいby 夫)、おでこにシワがないし(シワがしっかりある方がいいby 夫)、毛がバサバサだし(毛並みがスムースな方がいいby 夫)、って夫が難癖ばかりつけました。長女は仕事で行けず、次女が「この子がいい、でもどっちでもいい(父にちょっと気を遣っている)」、私は「これは縁というものなのでは?(だから引き取ろう)」となり、まぁ結局家に帰って話し合って引き取ることにして、さらにひと月後に、いよいよ引き取りに行って「ハイ、この子です」って連れてこられたワンコを見て、夫が

「え?これ、ホントにあの子?」

って目を丸くしたんです。足がスラッと伸びて、毛並みも綺麗で、臀部のあたりや尻尾もしっかりして、すごく良い姿勢に成長してたんですよね。

愚か者め。  (-""-;)

と、一瞬でも思わなかったかというと、嘘になります。(;´∀`)
家に帰ってからもしばらく「これ、あの子じゃないと思う」とかって言ってました。

まぁ、だからか、ちょっと夫は嫌われてますよね(笑)

そして、そのブリーダーさんは、地味に私たち大好きだったんですけれど、引き取って2ヶ月後くらいにお亡くなりになりました。体調が悪そうだったけど、そこまで具合が悪いと思わず、ものすごくショックを受けた私たちです。だから、りんは、そのブリーダーさんから引き取った最後の子だと思います。

2022年は、そこそこの距離感だけど意外と慕ってた人が亡くなったりして、なんか悲しい年だったなー。

はるばる亭という、店ができた時から30年以上通ってたラーメン屋さんのマスターが亡くなって、お弟子さんが店を再開してるというので行ってみたら、店内がマスターがいた頃とそっくりそのままで、逆にマスターの不在が強く感じられ、泣きそうになってしまいました。誰かがいなくなる….その誰かがいた場所を他の人が保っていく、っていうのは土台、無理な話なんだなー、って実感しました。どんな人もかけがえのないその人であって、代わりになれる人はいない、その人がいなくなったら、その人がいた場所も閉じていくのが自然な流れなのでしょう….

ワンコも、その子その子がかけがえのない1匹で、テスちんもりんも別の子として、愛せるものだなぁ、って感じているところです。
というか、似ているところもあるけど、マジ、

別犬。 ( ̄▽ ̄;)


これからも時々日記に登場するかと思うので、どうぞお見知り置きを。


「あのころ、歌う育児生活」
https://note.com/tomoko38/m/m02e9daf0af75
「このころ、夜空には虹」
https://note.com/tomoko38/m/mda7b809f3c4f
トモ子公式サイト https://milky-music.com
ショップ(CD/楽譜販売)https://milkymusic.theshop.jp
YouTubeチャンネル「トモ子」
https://www.youtube.com/channel/UCVS2ix0pjF7tduW51Y4_h9w
お問い合わせ info@milky-music.com



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?