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このころ、 12月16日(月)

冬の日差しはありがたい・・
夏の日差しはあんなに嫌がられるのに・・・
くうぅー。

『光る君へ』終わりましたね。

死の床にある藤原道長=柄本佑の演技が圧巻すぎて、息をのむ。
上手すぎん!?!?!
凄すぎん!?!?!

「まひろ、先にいくぞ」

究極の愛の言葉だと思ったなぁー。
先に行って待ってる、ということでしょう?
姿かたちは無くなっても、ともに過ごした時間の中で、愛し愛された想い、渡したもの、受け取ったもの、何もなくならないのだ、と改めて思いました。
対象としての喪失はあっても、自分の中に降り積もって根づいたものたち。
何も奪われてはいない。

「道長さま、嵐が来るわ」

亡くなっても、彼との対話は続く。


倫子が、道長とまひろの出会いの時期を聞いて

「ここのつ・・・」

と呆然とする。

母を殺した男の弟と

「それでもあなたたちは結ばれたのね・・・」

完敗した、と思ったことだろう。
そんな結びつきが世の中にはあるのだ、と切なく悟っただろう。

道長が息絶えているのを発見した時、道長の腕が布団からはみ出していた。
誰かの手を求めて力尽きた手、その求めた誰かはまひろなのだと、最後まで突きつけられただろう。

わぁーーん、涙出そうー💦
黒木華も本当にお上手でした。

とっても抑制のきいた最終回だったけど、好きだったなー。
お疲れ様でした!

11月のライブで、披露した新曲『鳥とさかなと』
読み返したら、『光る君へ』と妙にリンクしてるので、
最後に載せて、本日はさよなら🍀🍀🍀

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鳥とさかなと

Hello Hello Hello  
すがたもカタチも
Hello Hello Hello
違うわたしたち
差し出せるのは光る鱗だけ
それでも大事にしてほしい

鳥とさかなと 心を結べば
同じ翼で飛べると信じて
果てない空もたゆたう海も
かけがえない場所にいつかなっていた

2人を死が分つその日まで
ただその手を握ってられたら
ともに朽ちてともに果ててゆく
カラダを愛しく包めなら

鳥とさかなと 何気ない日の
何を幸せと感じてただろう
輝く時が確かにあった
海の泡が空の羽根が踊ってた

偽りない心のままで
伝えたかった想いのすべて
傷跡がそこにある限り
何ひとつきっと無くしてはいない

鳥とさかなと 似たもの同士
いつかは風に散って消えてく
出会えた意味を探さなくても
大切なものはきっと渡せたよ
受け取ったよ 大丈夫


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イタリアの映画監督ダリオ・アルジェントの研究会20周年の記念イベントで、歌います🎵



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「あのころ、歌う育児生活」
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「このころ、夜空には虹」
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