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エレキ・ギター練習再開1ヶ月間で学んだこと

【コード】

6弦ルートのコード

6弦1フレットのFの音をルートとしてFコードの形をずらしていけば、F#  G  G#  Aのコード  となっていくこと。セブンス、マイナーについても同じ。


5弦ルートのコード

5弦1フレットのBb の音をルートとしてBbのコードの形をずらしていけば、Bb  B  C  C#のコードとなっていくこと。セブンス、マイナーについても同じ。

エレキ・ギターの場合はバンド編成で演奏するのでクラシックギターやアコースティックギターのように全ての音を鳴らす必要性があまりないこと。ベース音はベースの人が弾く。

【パワーコード】

2本の弦だけを鳴らせば良いということは4本の弦の音は鳴らしてはいけないこと。自然にミュートできるようになるには相当の練習量が必要と感じた。

【ブリッジミュート】
パワーコード時に右手小指下の部分をブリッジに触れて弾くことによってカッコイイ音になること。

【オルタネイトピッキング】

エレキ・ギターではアルペジオを弾く時にピックで弾く。ダウンアップと交互に弾くことによって速く弾けるしリズムも保てる。慣れるまでは相当な練習量が必要と感じる。指だと簡単なのにと悔しくなる。

【ブラッシング】

楽譜上に✕で示される部分は左手を浮かして音がならないようにして弾くことによって、カッコイイグルーヴ感のある演奏になる。綺麗な音のブラッシングができるようになるには相当の練習量が必要と感じる。 

【ハンマリング、プリング、スライド】


左手によって音を出す奏法。弦を叩いて音を出すハンマリング、弦をはじいて音を出すプリング、弦を滑らせて音を出すスライド。左手によって音を出すことによって滑らかな演奏になるし、より速く弾くことも可能になる。

【チョーキング】

弦を縦方向にスライドさせることによって音を高くする。1音の場合と半音の場合がある。正しい音を確認しながらその音まで上げられるように耳を鍛えるのが重要。左指は3本を使う。ドアノブをひねるように手首から動かす。音が上がりきれなかったり、上がり過ぎたりすると音痴な感じになってかっこ悪すぎる。しかし難しい。練習してもただ疲れるだけで正しい音がわからなくなる。悲しい。

【感想】
1ヶ月目はいろいろと発見があって楽しかった。

指先が痛くなったけれど30分ギター、30分料理、30分ギター、30分掃除、など間隔を開けて家事をやりながらやると疲れも軽減されるような気がした。

練習曲としてはEric Claptonの「Wonderful Tonight」でチョーキングとアルペジオのオルタネイトピッキングの練習をした。

音の設定がよくわからない。音の違いがよく聞き分けできない。

クラシックギターとアコースティックギターを久しぶりに弾くと生音の音の響きの美しさに心ひかれた。

でもエレキ・ギターでしばらくは遊んでみることにする。






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