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年を重ねても感動する心は変わらない

年を取ると感動がなくなってくるといわれるけど、私はそうは思わない。

音楽

今朝、車を運転中にFMラジオから流れてきた、懐かしいジョン・デンバーの「太陽を背に受けて」を聴いて、久しぶりすぎて感動して泣きそうになった。

私の好きな音楽はいつでも聴けるようにそばにあると思っていても、たくさんありすぎて、だから突然の好きな音楽たちに感動する。

空と雲

私は3年前くらいから空を見るのが好きになった。

「空の美術館」と私は密かに呼んでいる。

特に風が強い日、雲が多い空を眺めて、雲が流れる様子をずっと見ていることがある。

年を重ねたからこそ、空の美しさに気づくことができたんだと思う。


植物

3年前から始めた家庭菜園で、胡麻みたいな小さな種から小さい芽が出てきて、少しずつ少しずつ大きくなって、数カ月後には2メートルの高さのジャングルみたいな大きな木になるミニトマトを見て、小さな種の中にはどんな不思議な魔法をかけられているんだろうと思った。

種の中に人間の目に見えないプログラムが仕込んである。

すごい!

そう思えるのは年を重ねたからだと私は思っている。

それから・・・

いろいろたくさん感動することはあって

年を重ねて涙もろくなって

テレビを観ていると何でもないことによく泣いている。

年を重ねてからよりいっそう感動することが増えたような気が私はしている。

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