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シニアからのブュッフェ(バイキング)の楽しみ方

平日に近場の温泉旅館に一泊してのんびり、これはシニアの特権だと思っています。

本当はテレビで紹介されたり、雑誌で掲載されているような、星5つ★★★★★みたいなホテルに泊まるのが理想なんですけどね。私たち夫婦は二人で三万円くらいのお宿に泊まります。

家から片道2時間〜3時間で行けて、温泉に入れて、静かで、窓からの景色が自然いっぱいで、夜には星も見れて、ゆっくりホテルライフを楽しめる場所。

チェックインからアウトまで、ぐうたら、ダラダラ、夫婦で行きますが我々は必ず部屋の鍵は2つもらって、食事以外は一人行動。

先日も熊本県阿蘇郡南小国町に行ってきました。

ご優待券利用で二人で二万五千円でした。

ただ夕食がバイキングだったので、ちょっとがっかり。

60過ぎてから、いやその前からかな?バイキングって楽しめなくなったのです。

好きなものお腹いっぱい食べれる!楽し〜い!ってならない。

私なりのシニアからのブュッフェスタイルの楽しみ方

★食事会場に浴衣なんかで行きません。袖が邪魔だからです。楽でホームウエア的な物を着ていきます。

★まず全体を見て何があるか把握します。
私はまず全体を歩き回ります。隅々まで。

端っこにデザートコーナーだったり、アイスコーナーが隠れてたりするから。

サラダコーナー、デザートコーナー、アイス、飲み物、ご飯、炊き込みご飯、味噌汁、その他のスープ類、お寿司、お刺身、ステーキ、煮物類、天ぷら、中華類・・・全てを頭に叩き込み、その中で何を食べるのが決めます。

完全にみんなに出遅れてますが一旦席について作戦を練ります。

食べれる量がそれほど多くないし、みんなにつられて何もかも取っていたら、すぐにお腹いっぱいになって、デザートもアイスもコーヒーも楽しめなくなるから。

★まわりの人々がトレーを左手に持って、右手で器用にお皿へお茶碗へとよそっていても私は私。お皿を一つ持っては何かを取り席に置いて、また取りに行く。

これを何回も繰り返します。

一度にトレーにたくさん乗せて運べませんから。

左手にトレーを乗せて、左腕プルプルさせながらお味噌汁注ぐ方々、尊敬します。


まず、サラダと前菜だけ。

全て食べ終わってから、メインのお刺身やステーキなどを取り、

余裕があれば珍しい炊き込みご飯などにも挑戦。
温かい汁物はホッとします。

興味ある物は一口分ずつ取ります。

そして、お腹に余裕のあるうちにデザート、コーヒー、アイスまで取ります。

それからまだお腹に余裕があれば、美味しかったなぁと思ったものを再度取りに行きます。

★お腹いっぱいになりすぎて、胃薬飲まなくていいくらいでやめること。

そう思っても、いつも欲張りすぎてお腹いっぱいになりすぎて、持参している胃薬飲みます。(食べ過ぎることは想定内)

食べ過ぎなければ、食事後にもう一度温泉に入れて、露天風呂で綺麗な満点の星が見れたのになぁ〜。と今回も反省しています。






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