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ベルリン到着🇩🇪【ヨーロッパ旅行2日目】

北京時間の午前7時、飛行機で起床☀️
途中で目が覚めたりしたけど、案外しっかり寝れた!
朝ご飯に機内食を食べる。これで3回目笑。味が薄めのチキンヌードル。

機内食③ 中国南方航空

朝6時半(イスタブール時間)にイスタンブール空港到着。外はまだ暗かった。

今回の乗り継ぎはスルーバゲージ不可。
事前に流れを調べていなかったので、少し焦る。頼みの綱の空港Wi-Fiはパスワード無しでは繋がらない… 乗り継ぎ時間を5時間確保しておいてよかったと思った。

イスタンブール空港のFREEWifi用パスワードを発行する機械。繋がるのは1時間のみ。

雰囲気で動いてみた結果、スルーバゲージ不可の乗り継ぎは下記のような流れだった(=この流れで問題なかった)。

①乗り継ぐ空港で入国手続き
②預け荷物を受け取り
③チェックイン&荷物を預る
④出国手続き

今回の経験から『スルーバゲージ不可の乗り継ぎは、長めに時間を確保しておくべき』という知見をゲット🙌

イスタンブール → ベルリンの飛行機はターキッシュエアラインズ。チェックインと荷物預けは、機械を使って自分で手続きをするシステムだったので、待ち時間なく簡単に手続きが終わった(中国南方航空はどちらも担当者を介していたので、30分以上並んだw)。

出国審査が終わり、5時間ほど待ち時間があったので、カフェでアイスラテと水を購入。

イスタンブール空港のカフェにて。

クレカ決済後にレシートをもらい忘れ、金額が分からなかった(笑) 良くない😂 トルコリラは安いイメージなので、そんなに大金は払ってないと思うけど、後でクレカ明細を見るのが少し緊張する…
今後はちゃんと「Can I have a receipt?」って言おう。

空港のFree wifiが1時間だけ使えたので、その間にnoteを2本投稿。

今回のヨーロッパ旅行は、体験したことや感じたことを忘れないように、毎日noteを書くことが目標。暇な時間にスマホにメモをしていく予定。

空港のFree wifiの利用制限1時間はすぐ終わった。あと4時間。スマホ無しはキツイなぁと思っていた矢先にふと思いつく。

「ヨーロッパ周遊用のeSIM、イスタンブールでも使えるのでは?」

今回、ヨーロッパの複数国に滞在予定なので、eSIMはヨーロッパ周遊用を購入し、事前にダウンロードして出国した。
トルコがヨーロッパorアジアのどちらなのかは知らなかった(後ほど調べたら、どちらでもあるらしい笑)が、物は試し。

eSIMを設定したらビンゴ!ネットに繋がった🙌
私は今まで海外旅行でのSIMの役割を全く理解しておらず、ポケットWi-Fに頼りっきりだったので、人生初、eSIMを使ってネット接続できたのが嬉しかった。ステップアップ〜🥳

午前11時。出国時間が近づき、ゲートに向かう。
ベルリン行きなので、ゲート近くには沢山の白人の方が私と同じように飛行機を待っていた。久々にアジア人が少数派の環境に身を置いてみて分かったが、そういった環境で私は萎縮するようだった。「何か話しかけられたらどうしよう…」という不安が強かった気がする。うーむ、課題。
オンライン英会話は、安いという理由でフィリピン人の先生とばかり話しているけど、ヨーロッパ移住を目標とするなら、ネイティブの先生と話す機会を増やすべきだと思った。

そして、イスタンブール→ベルリンの飛行機が離陸。

飛行機から見下ろす、イスタンブール空港。

相変わらず飛行機の揺れは怖いが、天気が良かったので大きく揺れることはなかった。周りのお客さんは白人の方ばかりだと思っていたが、ちらほらとアジア人の方もいて、親近感。日本を出てみないと気づけない気持ちがあるなぁと実感した。

離陸後しばらくして、機内食が出た。
Beefを選んで、ハンバーグのようなお肉を食べた。味濃いめで美味しい。

機内食④  ターキッシュエアラインズ

今回は2時間40分間のフライトで、この時間では機内食は出ないかな〜と思ってたので、機内食が出てめちゃくちゃ嬉しかったw  ちなみに、事前に機内食が出るかどうかを確認する術はあるのだろうか…?


飛行機に乗っている間、ふと「こんなに大掛かりなヨーロッパ旅行、過去の自分はよく決断したな」と感心した。その決断力と行動力は私の強みだよなと。

その一方、ヨーロッパ旅行前は不安でいっぱいだった。この多額の投資は自分にどんなリターンをもたらしてくれるのか、未知数だったからだ。「海外に行って、何も得るものがなかったらどうしよう」と怯えていた。私は自分を信じる力がめっぽう弱いんだと思う。

最近、令和ロマンのくるまが言っていた

自分が信じている今日を積み重ねて、未来になることを怖がらない

https://www.youtube.com/watch?v=AvgPuqaoWFk&t=959s

という言葉が、妙に心に刺さっている。直感的にだが、今の私に足りないのはこの力だと思う。

私は目標を定めて努力することは得意だけど、自分の努力がどんな結果になるか分からない状況下ではネガティブに陥ることが多い。自分の努力の積み重ねがどんな未来に繋がるのか分からないのが怖くてしょうがないのだ。
まあでも、そんな自分を自覚できただけで、一歩前進したのかもしれない。


そんなことをあれこれ考えていると
あっという間に、ベルリン到着の時間になった。

飛行機から見るドイツ。風力発電用の風車が見える。

英語が理解できるか不安だった入国審査は、担当者が日本語を話してくれて難なく終わった(笑) ベルリンに来る日本人が多いから日本語対応しているんだろう。ベルリンに入国した先人の日本人たちに感謝の気持ちが湧いた。ありがたい!

ベルリン市内へは電車で向かう。

Sバーンで、ベルリン ブランデンブルク空港からベルリン市内へ。

チケットは事前購入。金額はABCのゾーン制で、改札は無く、その代わりに自分で刻印をする必要がある。というのをガイドブックで事前に勉強していたおかげで、電車には無事に乗車できた。

一方で驚いたのは、ドイツ語表記が圧倒的に多いということ。日本人の移住者が多いと聞いていたので、てっきり英語表記も必ず書いてあると思っていたが、そうでは無いらしい。

電車のチケットは、Google翻訳を駆使してなんとか読解したw

この画像のGoogle翻訳、公用語が英語ではないドイツとフィンランドでは大活躍するだろうと思った。事前にダウンロードしておいて良かった〜!

そして、宿に到着。
荷物を下ろした後はシャワーを浴び、その後、宿周辺を散歩した。

宿の近くの景色

ベルリンの街を歩いていると、映画の世界にいるような感覚になった。建物から歴史を感じるというか。日本でよくみる新築っぽい建物はあまりなかったと思う。「ああ、私は今海外にいるんだな」と強く実感した。

街には、道端にベンチがあったり、座れる段差があったりして、ベルリンの人々はそこに座って会話をしていた。私が今住んでいる札幌は、人と話すときは基本的に屋内(カフェ、レストラン)なので、肌寒い中、外で楽しそうに会話をしている人々を見るのは新鮮だった。

その後、スーパーで買い物。
ドイツ語が溢れる店内で、Google翻訳片手に食材や日用品を見た。野菜は日本のスーパーよりも品ぞろえが良く、自炊好きな私にとっては見ていて楽しいスーパーだった。キッチンさえ手に入れば料理はできそうだ。
ただ、今回の宿にキッチンはないので、そのまま食べられるパンとスプライトを買う。

会計は店員さんが座りながら対応してて、ややぶっきらぼうに対応しているのも個人的には良かった。日本のようにあれこれ聞かれないし、特に感謝もされない。お客様は神様ではないのだから、それくらいのサービスで全然良いよなと思った。

夕方のベルリンは10度前後。思いの外寒い。私はベルリンの人々の真似をして道端に座り、シュプレー川とベルリン大聖堂を見ながら、夜ご飯としてパンを食べた。さながらベルリンに住んでいるようだ。

スーパーで買った、ピザパンとスプライト

その後は宿に戻り、noteを書いたり、出費を家計簿に記載したりした。
先程のスーパーのレシートを確認すると、「デポジット0.25ユーロ」と記載がある。調べてみると、ドイツはサステナブルの観点から、ペットボトルにデポジットを課して、スーパーで返却するとお金が返ってくるシステムらしい。知らなかった😳 面白そうだから、滞在最終日にペットボトルを返しに行こう。

ドイツはまだ18時なのに、異常に眠い。明らかに時差ボケ。ここで寝てはヨーロッパ時間に慣れるのに時間がかかると思い、何とか耐えて21時に寝た。

これからのベルリンの生活が楽しみだ!

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