恋人と別れて2日目、いま思うこと。
一昨日、恋人と別れた。電話で案外あっさりと。
私自身、この恋愛は手放すべきだと思っていたので
▼その気持ち
元恋人に「今後、付き合い続けるのは難しいと思う」と言われて、正直ほっとした。
今回の恋愛は、彼の「一緒にいたい」という熱量にかなり依存していたので、別れることを私の一存で決められないと思っていたからだ。
でも、実際に別れてみるとそのショックは大きい。
自分が恋愛と距離を置きたいと思っていたのに(笑)
不安が一気に押し寄せてきた
去年の秋に東京から札幌に移住し、一ヶ月後に彼と付き合い始め、4ヶ月以上毎週会っていた。だから、彼がいない札幌生活に慣れていない。
その物理的な孤独からか、別れた直後「札幌でひとり、無職。これからやっていけるだろうか」という不安が再燃。大げさだけど、彼の存在は私が札幌の地で生きてていいと思える大きな理由だったんだと思う。
その一方で、今月上旬に東京と地元山形を訪れ、改めて札幌の良さを再認識できた。「やっぱり札幌移住してよかった」と思う自分がいた。札幌のほどよさが私に合ってるみたい。
だから、彼氏を手放しても私が札幌に住み続ける理由は十分にあると思えて、それが彼との別れを後押ししてくれた。
今感じる不安感は、たぶん時間が解決してくれる。
なんたって私には今、やりたいことが沢山ある。うじうじしてられないのだ。
▼今、やりたい事
今年の夏、両親と友人が北海道に来てくれる予定で、いま私が札幌に住み続けたい一つの理由になっている。
それが終わったら、私は本格的に海外移住の準備を進めるんだろう。大丈夫、前に進んでる。
「自分に集中しよう」というエネルギーが湧いてきた
別れの電話は、気持ちの良いものではなかった。
彼のほうから「別れた方が良いと思う」と切り出した割に、その理由を聞くと、過去の私の発言を切って貼ったような言葉しか出てこない。別れたい理由は別にあって、それを言いたくないんだろうなとなんとなく察しがついた。
私に質問攻めにされて答えられなくなり、結局、勢いに任せて「もういいよ、別れよう」と言った彼の態度はダサかったし、その後の「俺は友達として会っていいと思ってる」という発言は全く意味がわからなかった。
私の価値を軽んじられている気がして、私はそんな扱いをされて良い人間ではないという怒りが湧いた。
いま、この怒りや悔しさがエネルギーになっている。あまり良い思考ではないけど「絶対に幸せになってやる!」という気持ち。失恋後の感情に近いのかな。
無職という立場柄か、今回の恋愛期間中は彼氏に依存しすぎることなく、自分とも向き合えていた。だから、今の私がやるべきことははっきり見える。あとは行動するだけだ。
今回の恋愛に関する記事をまとめています。
この経験で気づけたことも多くて、自分の成長を感じる。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。