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2.初のソロアルバムリリースとソロ活動開始?
2020年を振り返るシリーズ、二つ目は昨年5月にリリースしたソロアルバムについてです。
「too much flowers」 小さな窓から/TOMOKIT AWAYA より
2003年に相方とAWAYAというユニットを組んでからは、基本的に楽曲はAWAYA名義で出してきたので、ソロアルバムというのは意外にも初めてなのでした。
CDアルバムをリリースした、といってもどこかのプロダクションに所属しているわけでなし、自主制作である。tunecoreという販売・配信サービスにAmazon DODというCDを受注生産してくれるサービスがあって、今回それを利用しました。これなら在庫を抱える必要がなく製作費も抑えられます。
でも、今から書こうとしているのは、CDリリースのHow toのお話ではなくて、この作品を作った経緯を振り返る、というごくごく個人的なお話ですのであしからず。
アルバム制作の経緯
そもそもここに収録している曲は、アルバムにするつもりで作ったのではなく、元は”一人音遊び”と称して作り始めた習作でした。
”音遊び”というのは、2018年頃から始めた「熊野けいおん部」の取り組みで、あるキーワードや画像からインスピレーションを得ながらジャムセッション的に興演奏するものでした(熊野けいおん部については、また回をあらためて書くつもり)。
この”音遊び”と同じ手法を、セッションではなく一人で曲作りを始めてみたのです。
まず最初に取り掛かったのは、友人がSNSで投稿していた”月の写真”からインスピレーションを得たものでした。
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