気づきを行動に
やる気を即行動に移しましょう
本誌の巻末に、活用の一例として活力朝礼の進行方法を掲載しています。
そこに記されている輪読の仕方は、最初の一段落をリーダーが読み、はいと区切り、次の段落からは別の人がはいと受けて読む、というものです。
その輪読に参加するコツは、躊躇せずにはいと受けることです。
読もうと思いながらも他の人が読むかもしれない、次の段落でいいかなどとためらうと、タイミングを逃し、結局、読むことができない場合があります。
日常においても、後回しにした仕事が他の事情で手をつけられなくなったり、メールの返信を怠った末に忘れてしまったりすることがあるでしょう。
気づいたことを即座に実行することは、物事をスムーズに進めるコツなのです。
故に、活力朝礼で、輪読の際に本誌を積極的に読むことは、そうした日常の仕事において逡巡する心のくせを取り除く訓練ともいえるでしょう。
さあ、やるぞと決意した時は、物事に取り組むベストのタイミングです。決意をした際には、すぐに実行する習慣を身につけたいものです。
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