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送り火
感恩の心を持ちましょう
今夜、京都の山々に、炎で象られた大文字や鳥居形などが浮かびあがります、ら
毎年、恒例であるこの行事は、京都五山送り火といいます。
壮大な光景を一目見ようと、国内外から多くの観光客が集まる大イベントです。
送り火とは、お盆の時期に帰ってきた先祖の霊を送り出す行事です。
地域により作法や規模は様々ですが、亡き人々の魂に祈りを捧げたいという思いは、時代を超えても変わりがありません。
また、送り火をはじめとし伝統行事が今日まで継承し続けられてきたことは、私たちの先祖の子々孫々への愛情ともいえるでしょう。
故人に対して思いを馳せることは、命を繋いでくれた親祖先や先駆者への敬意と感謝にも繋がるでしょう。
そうした心を持つことで謙虚さが磨かれ、私たちの日々の仕事に誇りを持つことができるのです。
この時期だからこそ先祖に感謝をして、ここにいれる幸せを感恩の心で迎えましょう。
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