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プログラミングの基本動作2 繰り返し

さて今回は、プログラミングの繰り返しについて。

これはある一定の処理を、その範囲が終わるまで繰り返し実行するというもの。
その範囲が終わると、次の実行に移ります。

この繰り返しの構文ですが、さまざまな言語に繰り返しの構文の型を持っています。エクセルのVBAなど、他のプログラム言語にも繰り返し構文はあります。

逆に言えば、プログラミング言語のひとつの基礎をしっかり学んでおけば、その他の言語についてもある程度は理解できると、僕は思っています。

さて、話を元に戻して。

Pythonでの繰り返し構文の代表的なのは、for文です。
下の図をご覧ください。

繰り返し処理とは、決まった回数や条件を満たしていれば、同じ処理を実行するプログラム構造のことを言います。”ループ処理”とか、”反復処理”

下の図をご覧ください。
まずは、条件を満たした場合の処理です。

条件を満たした場合


例えば、同じ処理を10回繰り返しをしたい場合、
1回目から10回目までは条件を満たしているので、同じ処理を繰り返します。

そして、11回目になると、以下の図のような動きになります。


条件を満たさない場合

このように、繰り返す条件の処理を飛ばして、そのあとのプログラム処理に移ります。


以上、今回は、プログラミングにおける繰り返し構文についてでした。

また次回も見に来ていただければうれしいです。ありがとうございました。

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