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ミニマリストって流行ってるけど、誰でも合うわけではない

最近いろいろなメディアで話題になっている、「ミニマリスト」。

ミニマリストとは、
自分の身の回りの家具・衣類・日用品などを必要最小限にして、
必要最小限の持ち物で暮らしている人のことです。

だから部屋には物が少なく、見た目スッキリしていますよね。

テレビやYouTubeでも、
そのような人がチャンネルで発信している人が多く、
部屋は綺麗で物が少なくて、ほんとに必要最小限の持ち物しか見られません。

それで、その人たちにあこがれて、
「私もやってみよう!」と実践する人がいます。


でも、
ミニマリストになりたいのはなぜでしょうか?

そう、
一方で、ミニマリストを目指してやると、ストレスを感じてやめてしまう人も中にはいます。

ではなぜ、そのようなことが起こるのか。

ミニマリストになれる、うまくいく人の特徴

ここでは、ミニマリストになった人の特徴をさぐってみましょう。
共通の特徴がありますので、あなたに当てはまっていれば、
なれるかもしれません。

ミニマリストは目的・目標を持っている

一番はこれでしょうか。

これは人それぞれだと思いますが、
何かを達成したいという目標・目的を持っているようです。
多い理由としては、資産形成だったり貯金だったり、
今後、”未来のための生活を豊かにする”ためのことをしています。

例えば、

  • 貯金を殖やす

  • 資産形成

などが当てはまります。
だから、よく資産何千万円持っています!とか、よく聞きますよね。

その資産(お金)に働いてもらい、福利や配当で生活できるレベルにするという、明確な目標があるわけですよ。

これは、未来の不安を払拭するためかと。
これもいいですよね。

体験にお金を使う

また、
ミニマリストがよく口にするのが、旅行やコンサート、その他体験にお金を使いたい、
という人もいます。

ハーバード大学の心理学者のダニエル・ギルバート氏の研究では、体験にお金を使うほうが、幸福度が増すという研究結果があります。
そう、幸福度が増すからです。

人は感情を持っています。
幸せになるために生まれてきたはずです。
同じ、生きて時間を使う、のなら、幸せになることをやりたいですよね。

ミニマリストにならない方がいい人

それとは反対で、
ミニマリストになると、ちょっとストレスになるかも、
と言う人についてもお話します。

身の回りの物を断捨離したけど、気分が落ち込む人

一度はミニマリストになる行動をとりましたが、
断捨離をして物を片付けすぎて、過去の思い出の物も捨ててしまった、
と言う人もいるようです。

断捨離が幸福度を下げてしまったようです。

このような人は、
物の買い方を気を付けてさえいれば、問題なく幸福度が上がるのではないでしょうか。

買う前に、
「必要かどうか」を、今家にあるものと考えて、
必要なら買う、不要なら買わない、
と、買う時の軸を決めておくと無駄遣いが減るでしょう。

結果、自分のお気に入りの物が適度にあって、幸福度が増しますよ。
ちなみに僕もこのタイプです。
「ミニマリストまではなりたいとは思わないけれど・・・」、
という人にはおススメです。

今、目的・目標を持っていない人

ミニマリストの考え方の前提として、
「ミニマリストになって、どうなりたいか」
これをしっかり持ったうえで行動しています。

だから、メディアをみて、
”あこがれ”だけで始めてしまっては、挫折してしまったり、ストレスを感じたりすることが多くなります。

なので、
ミニマリストの先に、どうなりたいか、
これをしっかり軸をもって、それから実践していっても遅くありませんし、
いま考えた目標だと、そもそもミニマリストにならない方がいいかもしれません。

まとめ

今回は、ミニマリストについて、
なれる人、ならない方がいい人、
をそれぞれ紹介しました。

人は物無しでは生きられません。
でも、物がありすぎても生活を圧迫することになりかねません。

ミニマリストに無理になろうとするのではなく、
物は適度な量で暮らしていけば、困ることはありません。

そして、あなたの幸福度を上げるためにどうしたいのか、
これをしっかり考えて、それを軸にして生活していきましょう。

すると、きっと今日より明日、良くなっていることでしょう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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