学びをお金に変える勉強方法
あなたは今、何かを学んでいますか?
総務省の統計によると、日本の社会人の勉強時間は一週間で約7分だそう。。。
この結果には補足がありまして、アジア・欧米18か国・地域の中で、最下位という結果に。
これ、ちょっとやばくないかい?
これを見て、「これでは他の国にGDPが負けるわけだわ」と思ってしまうのは、僕だけでしょうか。
「あっ!何も学んでいない!」という人は、今からでも全然遅くありません。これからでも何か学ぶものを決めて、実行していきましょう!
とはいえ、急に”学んでください!”といっても、何から学んでいいかなんて、分からないですよね??
そこであなたに、何を学ぶのがいいのかを、少しお話させてください。
ただ学ぶだけではいけない
まず、学ぶと言っても、やみくもに学んでも、あなたが学んだあとにどうなりたいのかが無ければ、学んだ意味がありません。
人間は、他人に認められたいと思う”承認欲求”とか、自分になんらかの報酬がないと、なかなか動けないんですよ。
しかも継続しない・・・。
それでは学んでもなんだか楽しくない、空しくなるだけではないですか?
だったら、どうせ学ぶのなら、結果が欲しい!と言うのが人間です。
どんな学びがよいか?
では、どのような学び方が結果に結びつくのか。
これにはいろいろ考えがあるとは思いますが、とくおじ的な視点での学び方を紹介しますので、参考にしていただけたら幸いです。
目的意識をもつ
これは何についてもそうですが、”学び”についても同じです。
まず、「何のため」に学ぶのかが重要です。
その時に注意しておきたいのがこれ。
あなたに足りないものを埋める勉強はやめよう
やりがちなのが、足りないものを埋めるための勉強。
「英語が苦手だから英語の勉強をしよう」とか、
「あ、これが分からないから学ぼう」とか、
総じて”自分”にフォーカスした学びになっているんですよ。
確かに学生のころの学びは、社会に出たら一般的な必要なことを学びます。もちろん、専門知識も学びますよ。
でも、平均するとそういうものを学んでいます。
でも社会人になると、目的が明確でない学びだと結果に結びつきません。
そしてそれが、あなたの承認欲求を満たしてくれるものでないと、継続も出来なくなってしまいます。
サラリーマンだと、本業が忙しいからそこまで手をつけるのはしんどい、て思ってしまい、やめてしまうんですよ。
では、どんな学び方がよいかというと、とくおじ的には、
もっと社会に貢献できるな
お客さんに必要とされているものだな
など、”誰かのため”とか”社会のため”にフォーカスした学びであるかを考えて学ぶようにしています。そうすると、すぐには結果は出ないけれど、自然と信頼やお金がついてくるから。
専門家から学ぶ
その知識をたくさん持っている専門の人から学ぶのが一番いい方法です。
そうすると、常に新鮮な情報を学ぶことができるし、今まで正しいと思い込んでいた知識を正してくれますよ。
正しい知識を身につけたあなたは、また新しいステージを目指して頑張っていける。このWin-Winの関係が構築されるので、専門家から学んでいくことは大切です。
学びがお金に変わるタイミングとは
さて、ここまでは学び方を紹介しました。
ここで、やはり学ぶだけ、インプットするだけでは自己満足で終わってしまい、学んだ時間やお金がムダになってしまいますよね。
でも何かの報酬があると、モチベーションアップにつながります。
一番あなたにとっても受け取って嬉しい報酬とは、”お金”ではないでしょうか?
サラリーマンとは報酬のタイミングがまるで違う
ただ、サラリーマンをやっていると、報酬と言われるものが給料になりますよね。
これは、あなたが会社に労働として働いた対価として受け取るもの。
でも、この学んだことが報酬に変わるのは、誰かのために行動して初めて受け取るものです。だから、受け取り方が根本的にちがいます。
だから、サラリーマンと同じ考えでいるとうまくいきません。
でも、受け取ったときの喜びはかなりのもの。
そう、あなたが誰かのために貢献した結果として、「ありがとう」といってもらえる”お金”だからです。
これ、始めは少額でも、嬉しいものですよ!
そこからどんどんブラッシュアップして、報酬も上げていくことも可能です。
まとめ
さて、今回は学びをお金に変える方法を紹介してきました。
まず、目的意識をもつこと。誰かに貢献できることにフォーカスして学ぶ。
そして、その学びは、その専門家から学ぶこと。
この2点を意識すれば、報酬としてお金に変わるようになります。
やってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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