昨日ツタヤで借りたCD

以下は3月下旬にかいた文章です。

どうもこんにちは。高校合格しました。春休みの課題が多いです。相変わらず音楽ばっか聴いてます。

昨日ツタヤに行ってました。なんとなく自分の家から遠いツタヤにいったんですけどレンタルしたいCDがありすぎて死にそうでした。とりあえずそっから厳選して借りてきた3枚について書きます。

①サニーデイ・サービス/BEST 1995-2000

サニーデイ・サービスは実はちゃんと聴いたことあんまりなかったんです。最新作DANCE TO YOUは大好きでめちゃくちゃリピートしてたんですけどしっかりと過去の曲聴いたのは初めてでした。それにしても曲の質が素晴らしい。基本フォークっぽいけどバッファロー・スプリングフィールドっぽいというか、まあその影響下にあるはっぴいえんどの影響が濃いんでしょうけど、影響されながらもちゃんと90年代の音にしてるところがすごいなあと。ライブがとても見てみたいです。YouTubeでさんざん聴いてた「NOW」が本当に素晴らしかった。

②ゆらゆら帝国/1998-2004

今回久々にレンタルショップに行ったのはこのアルバムを借りるためと言っても過言ではないです。ゆらゆら帝国の初期の曲を収録したベストアルバム。基本的な代表曲はだいたい網羅しててとっても聴きやすいです。坂本慎太郎は最近だんだんアンビエント寄りになってますけどこういうファズギター炸裂的なやつもまた作って欲しいです。「発光体」とかアホみたいにかっこいい。SG振り回してるあの感じがかっこいい。ていうかよく考えたらサニーデイもゆら帝も同じレコード会社(ミディ)だったんですね。全然音楽性が違う笑。

③小沢健二/Eclectic

なんか様々な所で酷評されてる(笑)問題作らしいですが、僕はとても好きです。僕はこのアルバムがあまりいい評価を受けていないのはこのアルバムまでの流れがあまりにも完璧すぎたんだからだと思うんです。フリッパーズで小山田圭吾とパートナーシップを取って才能を開花させ、「犬」でワンクッション置いた後(ワンクッションというにはあまりにもかっこよすぎるアルバムではありますが)、「LIFE」で才能を爆発させ、このまま行くのかと思いきや「球体」でいい意味でも悪い意味でもファンを裏切ったにも関わらずオリコンアルバムチャート1位。その後すぐ活動休止。そして突然出したアルバムがこれだったってだけだと思うんですけどね笑。
まあ確かに昔のオザケンを想像してた人には「は？」って感じだったのかもですしブギーバックのセルフカバーとかも入ってることから停滞期か？とか言われたのかも知れないけど僕は普通に好きなテイストのアルバムでした。