地球のみなさん、こんにちは
前回、人生初の骨折を経験したことを記事にさせていただきました。
今回は、骨折から2週間経過した様子について夏休みらしく日記を書きたいと思います。
夏休みの絵日記で、ふと思い出しましたが、夏休み一番大変なのは、絵日記だったかもしれません。
子供の頃は、夏休みに入る嬉しさからか、気が緩んだり、タガが外れて、夏休み前や夏休み中に大怪我を負う生徒が毎年1人はいたような気がします。
夏休み中に怪我を負ってしまうと、折角の夏休みが台無しになってしまう悲しみもあったと思います。
しかし、夏休み明けには怪我も治っており、夏休み中怪我で過ごした生徒は、夏休みの宿題が終わってなくても咎められることがあまりなかったのを覚えています。
特に、日記系に関しては免除の対象のような待遇が受けられていたようなことを思い出しました。
そんなメリットがあったとしても、ケガをしないに越したことはないですけどねー
大人になってしまった今は、免除されるような仕事はないし、骨折の翌日から痛い思いしながら働き、片手一つで日々のタスクを時間かけながらこなす日々です。泣
職場の環境もあると思いますけど…
1.痛みの変化について
なにより骨折当初は痛すぎて、折れた手首にものがあたったり、不意の動作で手首を動かしてしまったりすることに恐怖を覚えてました。
なるべく動かなさないようにと、意識してる結果全体的な体の動きもかなりゆっくり感が出てしまい、のそのそと動くような動きしかできずに一気に老けた感が出たと思います(笑)
ただ、1週間を過ぎると動かせば痛いものの、なにかものが当たるとか、不意な動作が入るなどがなければ、痛みもほとんどなく過ごせるようになりました。
寝ている時の痺れや、ギブスで固定してからの血の巡りには気を配りましたが、10日を過ぎたあたりから、ちょっとやそっとの動きで気を配ることはほとんどなくなりました。
手首の骨折による後遺症で起こりやすいのが、指先の動きが悪くなることだと言われました。
骨折したばかりの頃は、指を動かすのも痛い状態でなかなか思うように動かすことができず、「本当に自分の指なのか?」と思わず疑ってしまうほど動きが悪くなりました。
2週間経過した今では、手先のむくみや腫れも大分引いてくれて「自分の手に戻ってくれる兆しが見えたなぁ」と感じてます。
まだ動きを出すと痛みは残るものの、自分感覚だと骨折して2週間ぐらいで、痛みによる悩みは無くなるなと感じました。
2.骨折して困ること
骨折して困ることについて、一番困るのはやはり入浴です。
当然、骨折中はギブスに水をかけてはいけないので、シャワーを浴びるのみになるのですが、まずシャワーを浴び前に、ギブスに水がかからないようにビニールなどで、装備をする準備がめんどくさい。
しかも、骨折当初はギブスに物が当たるだけでも痛いので、ビニールを装着するのも痛かった。
1、2日目ぐらいまでは、ビニールにテープを巻いて水が入らないように止めてましたが、面倒だったので、途中から腕に被せてシャワーを浴びれるビニールを購入し愛用しました。
こんな感じで便利に使えます。
しかし、防水はできても右肩や右脇、左頭を思うように洗えませんので、優しい家族を持つ事が大切だと実感しました。
ちなみに、私はいまのところ骨折してからずっと自分で全部洗ってます!
他に不便に感じるのは、トイレ、ペットボトルの蓋開け、ドアの開け閉め、車の運転、パソコン作業、おしぼりの開封、お菓子袋の開封など様々な作業において不自由さを感じてます。
片手が使えないとこんなにも不便なんだと思い知りました。
3.骨折後のメンタル
大好きな野球の最中に骨折して、当初メンタルはやられました。
なんでもない試合だったので、余計ショックでした。
年齢もありますし、草野球やめるきっかけにもなってしまうのかなとも思いつつも、健康のためと思うと余計やめたらダメかなと思い直しています。
割と練習も個人ではちょこちょこやってたので体を作り直すと考えると自信ないですが、積み上げてきたものをなるべく壊さず、仕切り直せるようにと考えてます。
仕事や日々個人的に積み上げていることに関しても、しばらく万全の状態ではできていないので心配な面はありますが、回復後さらに精進できたらと思ってます。
本当に両手が万全に使えるのと使えないのでは、生産力も圧倒的に違いが出ますし、思考の仕方まで生産性が下がってしまうような気がして驚きました。
この経験を経て、いいきっかけやいい心持ちに変化させることができたらと思います。
終わり
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