地球のみなさん、日本の皆さん。
こんにちは、こんばんは。
本日は、私の身に非常にショッキングな出来事が起こってしまいましたので、ご報告いたします。
これまで本の要約や、ビジネスっぽいことを記事にしてきた意識高い偏差値48だったのですが、普段は普通に趣味も満喫しております。
私の趣味は、週末大好きな野球をすること。
毎週末というより、仕事や参加人数の兼ね合いもあって月一ぐらい間隔で草野球に参加させてもらってます。
その月に一度の楽しみの野球のプレー中にショッキングな事故を起こすことになってしまいました。
普段は、ライトの守備位置を守っている私です。
この日も7番ライトという絶妙なポジション。
昔はピッチャーやったり、ショートをやったりと主要ポジションを守ってきてたのですが、今は外野のライトのポジション。
プロ野球や社会人などレベルの高いところであれば外野の中でも重要視されるポジションなのですが、草野球や少年野球だと守備に自信がない人がよくついてるポジションです。
33歳、守備位置も打順も歳を追うごとに端に追いやられている状況です。泣
チームは割と地域の中では強いチームで、この日も相手ピッチャーはストレートの球速が常時130キロとまっすぐとコントロールがいいピッチャーが対戦相手でした。
初回から味方ピッチャーの立ち上がりが悪く、3点を献上。
一方、相手ピッチャーの仕上がりはいいようで、1点を返すもののそれ以降は、打ちあぐねる状況が続きます。
味方のエースはなかなか立ち直れず、3回でマウンドをおります。
2番手のピッチャーが登場しますが、うちの2番手のピッチャーも中々の速球派、大学ではMAX143キロの速球を投げており注目されていたピッチャーです。
代わり初っ端は、初回を0に抑えて好リリーフ!
球速も135キロを計測し、調子がいいように見えました。
しかし、回跨ぎの2イニング目、制球が乱れコントロールに苦しみ高めに浮いたボールを打たれ失点を許します。
スコアが1-6になり、敗戦ムードが漂い、さらに気温37度という猛暑が加わり、負担が大きいポジションは交代をと、大きく守備位置変更が行われます。
私は、普段はめっきり守らなくなったセカンドのポジションにつく。
久々の内野だったので、緊張感もあり新鮮さも感じてました。
しかし、これが悪夢のきっかけでした。
先頭バッターの出塁を許し、ランナー一塁。
続く打者。
ショートゴロ、ゲッツーコース!
しかし、ショートがファンブル!
でも、ゲッツーは無理でもセカンドアウトは間に合う…
私はショートに「2つ(セカンドに投げろ)」と叫ぶ。
ショートがセカンドに送球。
今度は、なんとランナー側に送金が逸れる。
これを逸らすとさらに相手のチャンスが広がり、確実に負けが見えてくる。
そんな意識が脳裏にある中、突っ込んでくるランナーが視界に見えながらも、必死のキャッチング!
キャッチしている左手に、ランナーは突っ込んできてるので、そのままボールを取ればアウト。
そして、ボールをキャッチした私の左手にランナーの足が突っ込み、アウトをとれた!
ものの、私の左手手首が悲鳴をあげる。
「ポキッ!」
カン高い骨が折れる音が聞こえました。
初めて骨を折ったんですが、折ったんだなってすぐに察しがつきました。
痛すぎてその場にうずくまる。
チームの人がその様子を見て救急車を呼んでくれました。
日曜日でしたので、診察している病院も中々ないようで、手首の骨折で救急車は賛否あると思いますが、安全に診察と応急処置を受けることができて感謝しました。
楽しい時間を過ごすはずだった草野球だったのですが、とんでもないことになってしまいました。
「守備位置が変更され」「ショートがファンブル」「送球が逸れて」「相手のスライディングと極端に近くなった分、衝突する力が増してしまった」など、不可抗力に近い要素が多くて、運の悪さに悲しくなりますが仕方ない事。
誰も責めらないので泣き寝入りします。
この悔しさを復帰後の試合にぶつけます!笑笑
この怪我をきっかけに、チームのメンバーが怪我直後に介助してくれたこと、救急隊の人たちの優しさに気づくことができました。
特に、利用することになって日本の社会保障の素晴らしさを痛感しました。
いろんな問題を抱える日本だけど、たくさんの優しさや保証があることを認識しました。
おわり