中絶は「女性の権利」として擁護される一方「育児失敗」からの乳児殺害が非難されるこの社会は明らかにオカシイ

　痛ましい事件が起きたが、一方的なバッシングには全く同意できない。

広島市で生後１か月未満の赤ちゃん殺害したとして２４歳母親を逮捕（RCC中国放送） - Yahoo!ニュース

　中絶は「女性の権利」として擁護される一方、子育てをしようとして頑張ったけど失敗した母親が行政の支援も受けず逮捕されてバッシングする社会って、中絶を推奨しているようなものだよ？

　この事件でバッシングしている人は、自分が堕胎を推進している共犯者だという自覚を持つべき。

　もしかしたら、高校の家庭科や保健体育の授業で習うはずの最低限の育児補助制度も知らなかった可能性もある。

　そうだとすると、母親になるだけの知識というか、準備というかが整っていなかった、ということも出来るが、しかし、世の中に「完璧な親」などいないのであるから、子供を育てようとした努力は評価してあげるべきでは無いのか？