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パターンぶっ壊したいマン(通年マイズナークラス振り返り①)


またこのパターンだ

通年マイズナークラス初回。

今日も最後にやった1回を除いては、今までやってきたリピテーションのワークの中で、「自分よくこの反応するなあ」というものばかりが自分の中に生まれ、反応として表に出るばかりだった。

例えば…
ちょっと怒った風になってみる(多分中では多分全然怒ってない)。
すねてみる(多分中ではちょっと面白がってる)
距離を取りたくなる(多分距離取りたいとか思ってなくてうわべの反応)
相手をしげしげと覗いてみる(多分そこまで興味ない)

こんな具合に。

自分の中で、相手から受ける影響に対して反応自体が自動化していて。そういう意味で相手が見えてないわけではないんだけど、中の感情と結びつく前に表層でリアクションしていることの方が多いような気がするんだ。

自動反応⇒感情の合理化

自分の感じていることを言葉にするときも、自動化された反応が先にあってそこから感情が後から合理化されている感じというか。
相手にいじられたら(別になんとも思ってないのに)ちょっと怒ってる風な反応が自動的に出てきてしまい、あとから「ムカつくー!」っていう言葉でその反応との合理性を保っている、みたいな。

自動化された反応も含めて自分なのだといえばそうなのかもしれないけど、感じていることにもっと素直でありたい。
演技の上手下手以上に、さらけだして板の上にいる人は魅力的だ、って自分は思うから。

リピテーションやっていると、相手に言葉をすぐに返さなきゃっていうのがどこかにあるけど。自動反応になる前に、自分の中に起こっていることを少し時間をかけて咀嚼してから反応してもいいのかな。「思考」にはならないように気をつけながら。

ちなみに最後の1回は、自分の中に起こっている感情が大きすぎて、それはそれは自分の気持ちに素直ではあったのだけど、途中から相手のことは全然見えてなかった。これは別の反省。

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