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Bring Me The Horizon好きが語るオススメ楽曲"Drown"について

こんにちは、現役高校生のTIMと申します。

前回の記事では、私のBMTH好きを全面に出し、新アルバムからのお勧めの曲を2つほど紹介したのですが、今回は2015年にリリースされたアルバムである
"That's the Spirit" の中に収録されている"Drown"という楽曲について語っていきたいと思います。

That's the Spirit (Re 2015)

まずは下のリンクから一度楽曲のほどを聴いてから記事を読んでもらえると嬉しいです。


前回の記事でも記載したことなのですが、このバンドのジャンルの括りとしては「メタルコア」なので全体的にアルバムを通して激しい曲が多いのですが2015年にリリースされたこのアルバム("That's the Spirit")はラウドな曲が全くなく、全体を通しポップに近い楽曲が多いです。

この曲を作成したBMTHのメンバーのボーカル担当である、Oli Sykesもこの楽曲はデスメタルからの脱却をテーマとして作成したと語っていました。


では、肝心な楽曲"Drown"について語っていこう。。

この曲のテーマとしては、「誰か俺を救ってくれ」というものだと考えています。

・Drownの内容と楽曲のメッセージについて

人は生きている中で、様々な場面に遭遇します。それは自分自身にとって素晴らしい時もあれば、苦しい時もあります。苦しい状況の中では、どんなに頑張っていてもなかなか報われない自分や、自分という人間の存在価値を認めてくれる人がいなく、必要とされていない人間の扱いをされる時があります。そんなことに対して気づいて、救ってくれる人は残念ながら存在はしません。どれほど傷つき、首を絞められ、今すぐにでも死にたいと思ったあの瞬間。。。救ってくれる人はいませんでした。
人間というのは残酷であり、自分自身が良ければそれでいいのです。
相手がもがき苦しんでいようとも、今にもその人が死にそうになっていたとしても、自分だけが健常者であり、生きる価値の持った一人の人間であれば、それでいいという考え方を持つ生き物なのです。。。

しかし、そんな残酷な人間の中にも、心優しい人がどこかに必ずいます。
きっとその人間は、自分がどん底にいて、苦しい自分の心の感情に気づいて、手をさしのべて救ってくれるはずです。傷ついた体を抱えたまま、最期を迎え墓に向かおうとしている自分を助けてくれる人が必ず、どこかにいます。

信じていれば必ず「その人」は現れるから・・・

Don't let me drown….. 見捨てないでくれ




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