見出し画像

ピックルボール初心者だった僕がYouTubeを始めた理由

こんにちは!ともきです!

直近で複数名の方から
「なぜYouTubeを始めようと思ったのですか?」
と立て続けに聞かれました。

気になる人が多いのかな?と思ったので

本記事では
私がピックルボールについて発信するYouTubeを始めようと思った理由について書いていきます。

結構、クソマジメに書いており
かなりの高確率で需要がないので
伝わる人にだけ伝われば良いかなと思って作りました!(笑)

第1章では
「ピックルボールの"情報発信"を始めた理由」
について
第2章では
「ピックルボールの情報発信のために"YouTube"を選んだ理由」

について触れました。

「きっかけ」だけ知りたい方は第1章だけお読みください。
第2章は、興味ある人だけ見てくれたらいいと思ってます!(笑)


1.ピックルボールの"情報発信"を始めた理由


大きく分けると2つの理由があるので解説します。
①自分本位な理由
②他人本位な理由

1-1.はやく上達したい!と思ったから

1つ目の自分本位な理由はやはりこれですね!
「ピックルボール面白い〜!」とすぐになったので
自分のプレーを動画で見返して、すぐに修正できるようにと当時考えました。

私は学生時代にテニスをしていましたが
今当時を思い返して思うことの1つに
「自分のプレーを動画で撮ってもっと研究すればよかったなぁ」
というのがあります。

学生時代の1つの後悔ですね。笑

それを社会人になっても繰り返さぬよう
ピックルボールでは動画を撮ってしっかり振り返ろう!
と思ったのです。

1-2.日本語のピックルボールのコンテンツがほとんどなかったから

1つ目の理由がどちらかというと矢印が自分に向いている、
要は自分本位で
「100%自分のため」の理由でした。

2つ目の理由はどちらかというと矢印が外に向いている。
要は「他人のため」の理由です。

私がピックルボールを初めて体験したのが
2023年7月。

体験→数回の練習を経て
どハマりした私は
「もっとピックルボールのことを知りたい!」
と思って、Google検索やYouTubeで調べてみました。

始めた当初でしたから
知りたいことはたくさんありました。
ルール・打ち方・戦術・練習方法 etc…

しかし、残念ながらほとんど日本語のコンテンツがありませんでした、、

コンテンツ自体はあったはあったのですが
海外の英語のコンテンツばかりで
英語ができない私にとって、とても困った経験をしました、、

そこで、私の頭の中では以下のようなことを当時は考えていたと思います。

「ピックルボールは自分自身がハマったとても面白いスポーツ」

「ってことはこれから同じようにハマって始める人が多いはず!」

「英語ができない人は私と同じように情報収集に困るのでは??」

「日本語のコンテンツがあったらいいのにな…」

「じゃあ、ないものは自分で作ろう!!」

当時の私の頭のナカマゲドン

このように思い立ち
ピックルボールの日本語のコンテンツを発信することを決意しました。

ちなみに…
私が今、初心者だったら
1番初めに観ておきたい!と思うような
初心者の方向けの動画は以下の動画です!
初心者だった当時の自分に向けて作った内容になっています!

このように
「日本人向けにピックルボールの情報発信をして情報収集の一助になる」
という大層な目的に向けて。笑

「どのような手段が適しているのか?」
ということを次に考えました。

2.発信媒体としてYouTubeを選んだ理由【結論:YouTubeしかなかった】

「情報発信の手段」と言っても
手段の数は星の数ほどあると思います。

考え方の切り口はいろいろあると思いますが
私は以下の2つの切り口で考えました。

  • ピックルボールはどの発信媒体が適しているのか?(伝わりやすいか?)

  • その発信媒体で自分は発信を続けられるのか?(継続できるのか?)

2-1.【論理】ピックルボールの情報発信はどの発信媒体が適しているのか?

今回、情報発信をするにあたり
資本を何も持たない"個人"という前提で進めます。

資本があればお金を出して

  • 「既存のメディアに広告を打つ」

  • 「既存のメディアを買っちゃう」

みたいなことができますが
今回はお金をかけずに個人ができる発信方法について

そして、個人がお金をかけずに発信するには
基本的に現代ではSNSを使うことしか考えられないので
SNSを使うことについて取り扱っていきます。

発信媒体を決めるには
発信するコンテンツの種類をまず決めないといけないです。

なぜなら、各SNS(発信媒体)には強みがあるからです。
詳しくは以下で説明していきます。

コンテンツの種類を大きく分けるとすれば
以下4つになるかと思います。

<コンテンツの種類>

  • テキスト(文字)

  • 音声

  • 写真

  • 動画

みなさんがいつも見ているスマホのコンテンツを振り返ってもらうと
この4つのどれかに該当するのではないでしょうか?
(他にあればぜひ教えてください)

そして、上記4つのコンテンツと相性の良い媒体は以下の通りです。

<コンテンツの種類と相性の良い媒体>

  • テキスト(文字)→ブログ・X(旧Twitter)など

  • 音声→ネットラジオ・Podcastなど

  • 写真→Instagramなど

  • 動画→YouTube・Tiktok など

この通り
どのコンテンツの種類を発信するかを決めれば
勝手にどの発信媒体を使うかが決まるようなイメージです。

じゃあ、これら4つのコンテンツの種類から
「ピックルボールはどれが適しているのか?(伝わりやすいか?)」
を考えた結果、動画だ!と自分の中では結論に至りました!

理由は今回、スポーツ分野ということで
実際に動画で動きやプレーなどを観た方がわかりやすいと思ったからです。

ピンとこない方はイメージして欲しいのですが
サッカーの試合の実況中継を
動画で選手のプレーを観ながら、実況も音声で聴くのと
試合を実況の音声だけで聴くのとを比較すれば
全く試合の情報量が違う
と思います、そんな感じです。

なのでピックルボールに限らず、
スポーツ系は動画と相性が良いと考えます。

また、補足するならば
「メラビアンの法則」という心理学の法則もあります。
内容は以下の引用の通りです。

メラビアンの法則とは、人と人とのコミュニケーションにおいて、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトで影響を与えるという心理学上の法則の1つです。
1971年に、アルバート・メラビアンという心理学者が提唱しました。

NTTコムウェア「メラビアンの法則とは?5つのビジネスシーンにおける活用法も解説」より引用
https://www.nttcom.co.jp/dscb/column/detail109/index.html

単純に考えれば
動画が最も情報量が多く、
情報の受け手に影響を与えることができると考えられます。

  • テキスト(文字)・・・言語情報=7%

  • 音声・・・言語情報+聴覚情報=45%

  • 写真・・・言語情報+視覚情報=55%(写真に文字を入れた場合)

  • 動画・・・言語情報+聴覚情報+視覚情報=100%

ただ、メラビアンの法則は限定された特殊な環境下で実験した結果です。
(実験の詳細はご自身でお調べください、今回は割愛します)

なので、実際にはメラビアンの法則がそのまま当てはまるとは限らず
4種類の各コンテンツに優劣はないと私は思っていて
本質は「その発信内容がどのコンテンツの種類に合っているか?」です。

もう少し細く分けるならば
どの層に届けたいか?とかも視野に入れると良いかもしれません。
各SNSで利用者の色があります。

ここまでで
「2-1.ピックルボールはどの発信媒体が適しているのか?」
について書いてきました。
こちらの内容はどちらかというと合理的に決めることができます。

どの発信内容がどのコンテンツに合っているかを
自分の頭の中で、理論構築するだけだからです。

しかし、情報発信するには
論理だけではなく、感情も大切にしないとうまくいかない
私は考えています。

そのことについて、次の項目で詳しく取り上げます。

2-2.【感情】その発信媒体で自分は発信を続けられるのか? 

発信を続けられるかは大きく2つの視点を考えます。

発信をする
①その発信内容が好きかどうか
②そのコンテンツの種類の作成に向いているかどうか
この2点を考慮してから情報発信を始めないといけないということです。

情報発信は生活のようなものと思っていて
長く無理なく継続することが必要だと考えています。

みなさんが普段触れている
テレビや雑誌、インフルエンサーなどの情報発信者は
継続して放映・発刊・発信されていると思います。

2-1.で書いたように合理的に決めたことを人間が継続できればいいのですが
みなさんご存知の通り、ヒトは感情で動く動物なので
発信を続けられるかは感情も上手く絡ませないと!と思っています。

私もジムやトレーニングをしないと!
と論理ではわかっていますが
感情に流されてできないことが多いです(笑)
みなさんもそんなことあるよね?(笑)

話を戻しまして…
①その発信内容が好きかどうか
については
私はピックルボールが好きなのでここはクリアです。

2024年6月末時点で、
多くないと思いますが以下のコンテンツ数を作りました。
・YouTubeの動画:69本
・Instagramの投稿:58個

この結果はピックルボール自体が好きで
日々、練習や活動した結果でもあると思います。

そして2つ目の項目
②そのコンテンツの種類の作成に向いているかどうかです。

こればっかりは自分の今までの経験や自分と対話をして
自分で見つけていく必要があると思っています。

具体的に私の話をすると
私は今まで
テキスト・音声・写真・動画の4種全てを
何かしらで発信した経験があります。

それらを振り返ると
動画>音声>テキスト>写真
の順番で自分には向いていると自己認識しています。

文章を書くのは本当に苦手で
noteをこんな感じでツラツラ書いていますが
ネタを思いついてもなかなかパソコンを開くことができません。

現にnoteに関しては2025年2月末時点で、
3記事しか書いていません。
モノを書くのがそこまで好きじゃないからです(笑)

写真なんてどう撮れば良いかとかもわかりませんし
写真にどのように文字を入れたら良いかも見当がつきません。

Instagramは一応、アカウントを作って発信していますが
伸ばそうとかは考えておらず、日々の活動をストーリーで流して
大きめのイベントとかがあれば投稿するくらいしか考えていません。

本当に伸ばそうとするならリール(ショート動画)が良いっぽいです。
リールを投稿するつもりは今のところありません。
どちらかというと、DM機能・やり取りをする窓口的な位置付けです。

一方で 動画と音声は比較的、苦ではないようです。
カメラを向けられるのも苦ではないですし
自分の負けた試合や下手くそなプレーを
ネット上に晒すことも何も思いません。
おそらく、喋るのはそんなに苦手ではないのかも?って感じです。

あと、大した動画編集はしていないという前置きをしますが…
動画編集も好きというわけではないですが意外とできたりします。
パソコンは開いて「嫌やけど…さぁ、やるか!」とはなります。

このような形で自分に合うor苦ではないような
コンテンツの種類を考えた結果、
動画だ!となりました。

あとは動画の中でも大きく2つに分けれまして
・ロング動画(横動画)
・ショート動画(縦動画)
とがあります。

正直、どちらが良い・悪いとかはなく
どちらにもメリットとデメリットが存在します。

メリデメはここでは割愛します。
気になる方はググれば出てくるので、ググってみてください。

考えた結果、私はロング動画を投稿していくことに決めました。
理由はいくつかありますが、1番は資産性があるからです。

ショート動画は簡単に作れるが故に大量生産され続け
あまりストックされず、1年前に投稿されたショート動画が見られることは少ないです。
つまり、視聴者に届けるには動画をかなりのペースで作り続けなければなりません。

一方で、ロング動画はSEOを意識してコンテンツの中身も充実させることができれば
検索にヒットし、1年後もはたまた数年後も再生され続けることがあり得ます。

私は会社員を本業でやっており、動画制作のみならず
自分のピックルボールの練習もしないといけないので
ストックされやすく資産性があるロング動画しかないな!となりました。

なので、動画→ロング動画→YouTubeだ!
となったわけです。

3.最後に

ここまでで
本記事のタイトルである
「ピックルボール初心者だった僕がYouTubeを始めた理由」
について書いてきました。

第1章では
「ピックルボールの"情報発信"を始めた理由」
について書きました。

実体験に伴う「負の体験を解決したい!」と思って
ピックルボールの情報発信を始めることにしました。

第2章では
「ピックルボールの情報発信のために"YouTube"を選んだ理由」
について触れました。

YouTubeを選んだ理由は
"論理的"にコンテンツの種類は"動画"が良いだろうと結論づけた
かつ
"感情的"に発信を続けられるには"動画"が良いだろうと感じた
ということになります。

最後になりますが
これを書いていて思いましたが
私もいつまで情報発信をするかはわかりません。

ピックルボールの情報が増えてきて
日本語のコンテンツに困らなくなれば
私が発信する理由は無くなりますし

もし、私がピックルボールを好きじゃなくなって辞めるとなると
発信はしなくなるでしょう。

とはいえ、人生"諸行無常"なので
それもまた良いことと思っています!

以上です。

この記事が参考になった方は非常に少ないと思うので
最後まで読んでくれた方には感謝申し上げます。

それでは次の記事でお会いしましょう!
文章書くのは嫌いだけど(笑)






いいなと思ったら応援しよう!