基地問題を解決するでー!③〜学校での平和学習〜〈全6回〉1/28
こんにちは、友樹です。
今回は、連載「基地問題を解決するでー!」第3弾として、私の通う中学校での平和学習を紹介します。
前回↓
平和学習の授業内容
私は現在中2で、来年6月ごろ(多分)沖縄に修学旅行に行きます。
正直言って、平和学習の授業がかなりきついです。
まあ、本番の修学旅行に行けるかどうかは微妙ですが。でも、事前準備はおそらく全員でやるので仕方ないです。
私の学校は、ずばり「変わり者だらけ。」
絶対に「わかり合えない」けど、「なんとなくの友情があちこちに隠れてる。」
わかり合えないことは、たまにトラブルを起こすけど。
まあ、トラブルを無視して、次の明るいものを見ていけばいいから。
始めに。
ショックだった話から始めます。
平和学習、めっちゃざわついてて、ほぼ誰も話を聞いていませんでした。
それと、話を聞くのが辛すぎる。
沖縄戦の概要を軽く知りました。
「沖縄は捨て石だった」
本土から兵隊を補給はしないで、現地の人だけで戦わせた。
今の私たちと同い年の子たちも、男女問わず戦場に駆り出された。
方言を話すだけで殺された。
そして沖縄なんてどうでもいいと思われていた。
戦後も、この考え方は引き継がれたんでしょうね。
だから、沖縄には多くの基地が・・・?
この連載のきっかけ
最後に、前回も書いた基地問題の連載を新年早々から書き始めようと思った理由です。
実はついこの間(連載予告前)に学校で沖縄の方による講演会がありました。
体育館だったのでめちゃくちゃ寒かったです。
でも、話を聞いただけでめちゃくちゃ暑くなりました。
話によると、その方は普段とても穏やかで内気だそうです。
小さい頃受けた虐待で深い傷を負ったそう。
だから、外交的にはなれなかった、というのには納得します。
でも、そう言っている張本人は目の前でめちゃくちゃ怒りに燃えています。
「基地のせいで!!」と。
数ヶ月前から仕事を休んで全国で講演会を始め、生活は苦しいけれど、多くの人に伝わっていると思うとやりがいがあるという話も聞きました。
約200人いた生徒の一人だった私まで、めっちゃ息が荒れたり、暑くなって半袖になったりしながら聞いていました。
持っていた紙をグチャクチャにしながらメモも取って。
隣の席の生徒が寝ていた時は正直キレました。
無関心が一番悪い
全てに共通することです。
まあ、当然ですが、全ての問題に常に関心を持っていたら疲れてしまいます。
たまには気分転換するべきです。
私も画面をずっと見ながら暗い問題を書くのがつらくて明るい曲を聴きながらです。
でも。
基地問題に関しては
日本のことなんだから、日本人なんだから、同じ国に今いる仲間の抱える大きな悩み・問題なんだから。
少しは考えてみませんか。
短文でも構いません。長文でもokです。
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次回です↓
公開予定の2/4土曜日朝8時5分になったら読めます!