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時間の感覚
大人になると時間の感覚が早くなるとよく言われてきたが、ほんとにその通りになってきている。
何歳からその感覚になったかわからないが、毎日バタバタと仕事をしていると1日があっという間に終わる。
私の会社は朝8:30始業だが、私は8:00過ぎに出社し朝の段取りをする。9:00から全体朝礼があり、朝礼の後全員で体操をする。朝礼と体操が長引くと9:30ぐらいまでかかることがある。
そして9:30から進めなければならない仕事をひたすらやりながら、いろんな人からのメールを確認したり、事務員さんから直接の確認事項など、私のところにいろんな人がくる。
それだけでもバタバタで午前中があっという間に終わってしまうのに、10:00から会議が入っているとなおさら午前中が早い。
12:00から1時間お昼休憩をし、13:00からまた仕事を再開する。
午前中からの続きでパソコンに集中していると、あっという間に15:00になっていることに気付く。
私の会社では月水金はノー残業デーとなっており、基本的に17:30には帰らなければならない。
15:00頃からは17:30に帰るためにうまく考えながら仕事を進めなければならない。1時間や2時間など一瞬で過ぎてしまう。
だがノー残業デーのおかげで、仕事帰りに病院や買い物、ゴルフの練習に行けるようになった。
ノー残業デーができる前は20:00や21:00まで会社にいることが普通だった。まあ、ゴルフの練習はこの時間からでも行っていたので時間が早くなっただけなのだが。
今となっては21:00からゴルフの練習というのは考えられなくなった。
ノー残業デーの帰りに寄り道をして家に帰ると、だいたい19:00~20:00頃になる。
そこからこの記事で書いた私の最短のルーティーンをしたとしても、家で自由に過ごせるのは21:00頃からだ。
そこからnoteを書いたり、本を読んだりしているとあっという間に22:00、23:00と過ぎてしまう。
もう次の日のために寝ないといけない。
さらに私はフットサルチームにも入っているため、週2回は21:30まで練習が入っている。練習の日はさらに家で過ごす時間がないのだ。
このように私の1日はあっという間に過ぎていく。
これが5日間同じように時間が流れていき、あっという間に1週間が終わる。土日は休みだが、やはり時間の流れは早い。
1年は約52週間で終わってしまう。このようにあっという間の1週間を52回数えるだけで1年が過ぎてしまう。
こう考えると1年というのは早すぎる。
大学生の頃は時間など無限にあるように思っていた。
しかし社会人になり毎日の時間の流れが一定になると、時間の感覚が変わってくるのだろう。
だが何の目標もなく仕事だけこなし、プライベートをダラダラ過ごしているだけでは、そこまで時間は早く感じなかった。
私が時間に関してこんなに焦るようになったのは、上記の「私の変化1」に書いた変化が起こったからだ。
いろんな不安ややりたいことがどんどん出てきたため、プライベートの過ごし方が大きく変わった。
何の目標もなくダラダラ過ごすと時間はゆっくりなのに、向上心を持っていろいろやろうとすると一気に時間が早くなる。
時間の感覚は不思議だな。
でも同じ時間を過ごすならダラダラしてはいられない。
自分の将来のためにできることはやろう。