自分がついに陽性者に…

実は先日陽性になり、10日間自宅待機。

体調を崩して仕事を休みましたが、会社の指示で診療所にて検査を受けました。

窓ガラスから検査キットを渡されましたが、疑いの時点でまるで陽性者の扱いでした。診療所の立場も分かるけど、正直少し不快でした。

検査キットを渡され車の中で自分で鼻の粘液を採取、その場で検査キットで結果が出るのを車の中で待ち結果…陽性。

診療所で薬を渡され自宅待機するように指示される。診療所から保健所へ直ぐに連絡が行きその後は保健所の指示に従うように促されました。当然家族にも迷惑をかけることになる。同居の家族は7日間待機、弟は仕事を休み、父は目の手術を受け抜糸する予定だった日が自宅待機期間となり、延長をお願いすることに…。

自分個人で言えば病院などに隔離されるのを考えれば私は良い方かもしれない。必要作業は毎日の検温、オキシメーター（保健所から貸し出される）の測定して指定のサイトに入力する。体調がが悪ければ様子を聞くために電話での連絡が入ると、このような感じ。

中間に一時熱が上がり保健所から何度か電話を受けることになりましたが、それ以上のことは何も無く10日間過ごしました。

待機期間が終わるとき保健所からの電話で体調に問題がなければ、そのまま解除になる。何も検査も求められない。会社へも普通に出社した。

実を言えば、このウイルスについては自分は疑問を感じている。自宅待機中は家族間でも隔離するとかやウイルスへの対策として除菌するなどの指導が書かれた冊子が送られてきたが特別なことはしませんでした。今も同居の家族にも何も症状は出ていません。

その後、自宅待機期間だけ決められ出るときになれば何の検査も無く終了。なんだろう…本当に危険なウイルスならこの様な対応でいいの？

お医者さんや診療所で働く方々も不安を与えないように国の指導の元でされていることだとは思う。しかし、そもそも国の対応に問題は無いのだろうか？そこに疑問を持ったとき、誰に声を上げればいいのだろうか。

同居の家族が協力してくれたおかげで、それほど困ることはなかったけど、小さい子供や高齢者などがいる家庭などはどうしているのだろうと考えるてしまう。もう国の指導も当てにならないのかもしれない、そんな風に考えてしまった。