それ、あなたの気持ちですよね②
昨日で完結だったのに、別のこめんてーたー?の記事を見て苛立ちの理由がもう一つあったので。
他者評価で生きることを強制してるからだなと。
その方は、お二人の対比で身勝手さを感じる理由というテーマで書いていた。自分のことばかりに感じると。
いやいやいや。
他者評価で生きることはかなり辛い。自分の本心に気付いてしまった相手は、信頼するパートナーに打ち明けただけのこと。
では逆に、自分の気持ちは押し殺して、パートナーの為に生きることが正しかったのか?
いかにも、協調性を同調圧力に変換する今の社会が求めること。
ドMか。
自分がそうしたければそうすればいい。けれど、間違いなく後々破綻する。しかも、より悪い形で。
私もしょっちゅう立ち止まり振り返るけれど、無自覚に自分の価値判断基準が『他者評価』になっている人は、本当に多いよ。あなたの生きづらさの理由は、そこにある。
勿論子どもが居る以上、最大限の配慮は要る。
でもどんなに尽くしても、その子が本当に喜ぶことや親心が伝わるかなんて分からない。望む環境なんて正解もない。
これは離婚するしないじゃない、仮面親子なんて山ほど要る。寧ろ、『うちは大丈夫』なんて思い上がってる親の方が危ない。(ここで、うちはどうなんだろうと自省できる人は、まず心配要らない)
子は親の所有物じゃない。寧ろお互いに師匠であり、弟子なのよ。
ま、子育て適性ゼロな私が書いても、揚げ足取られるだけか。
最後は話が逸れたけれど、人生気付いた時がやり直しだし、迷惑を掛ける相手が居るなら、誠心誠意謝るしかない。
ましてや、他人がとやかく言う事じゃない。
自分が向き合うべき本来の問題から目を逸らして、他人の領域に踏み込むんじゃないよ。