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留学留年して、ブロック長

あけましておめでとうございます。
さらっと年が明けましたね、2024年の出来事まだ消化しきれてないのでこの冬休みにしっかり時間をかけて振り返っていこうと思います。

前回の記事書いていた通り、運動会での話をゆるっとします^^
まだご覧になっていない方はぜひ〜〜🪄



私の高校の三大行事である運動会で、ブロック長をした。4色(赤・青・白・黄)の中の「赤」ブロック長を。(今のご時世、わざわざ明記するのもなんか違う気がするけど、一応女子唯一のブロック長)

私の学校の運動会はそれぞれのブロックが小さな会社みたいなシステムが存在しており簡単にいうとブロック長はその会社の創始者兼社長的役割である。👩‍💼

創始者というのは、ブロックのテーマ決めやリーダーズ決め(会社でいう部長?的な。チア長や企画長、格闘技長など合計18の役職がある)を行い、ブロックの基盤を築き上げていくという意味!
リーダーズ(自分も含めると20名)の募集をかけ、面談をして選考・決定していく。ブロック長(以下ブロ長)がその全責任を負うようなかたちである。
「選考」というくらいだからもし募集している人数より多い場合や枠がない場合は、なれない人もいる。それを決める、そして伝えるのもブロック長の役割の一部🙂‍↕️
私的に1番大変できつかったのは、この仕事だったなと思う(体力的にではなくて精神的に、。)
でも自分が大事にしたいポイントとか考え方を深く考える機会にもなったし、人のことを選ぶ(?)場面なんて高校生のうちにできる経験ではないと思うからいい経験になったと思う💭

ブロックの立ち上げのあとは、全体の把握と細部の把握と、横のつながり縦のつながりを大事にすることが私の役目でした。

個人的に頑張ったのは、情報発信の仕方を工夫すること。
私の学校の運動会ではブロックからの連絡をLINEのクラスグルで回してもらったりすることが多い。だが、最初のほうは読むけどだんだん連絡事項も長文になってきて、みんなも疲れてきてあんまり読めなくなることを以前から感じていたので、できれば楽しんで気楽に情報を得てほしいと思って赤ブロックの情報共有用のインスタのアカウントを作って、より身近な手段で情報を発信していた。ストーリーの画像などをどうやったら興味を持ってもらえるかなどを考えるのは初めてで手探りだったけど私自身も楽しかったし、実際わかりやすいっていう声も多くあったので大成功でした。自分の得意分野を発見できて、広げれてうれしかった。

仕事内容はこんな感じ。

実際の赤ブロインスタアカウントのストーリー✨👍
力作です。


留学留年からブロック長という異例

私は色々とファーストペンギン🐧的な感じになることがなんだかんだ多いけど、これもその一つになっただろう。

留学留年をさらっと説明すると
高2年の夏にフランス留学(10ヶ月)
10ヶ月後 一個下の学年の高2に編入
現在高校3年生。一緒に入学した元(?)同級生達は大学1年生の代。

という感じです。

復学した時は、学年にほとんど知り合いがいない状態で、(3ヶ月くらい関わった部活の後輩(今は同級生だけど笑)が何人かいた)復学当初は、友達できるか不安だった。その時は、留学を決断する時に留学留年について「同級生の人数2倍ってことは、友達も2倍!」って超ポジティブな捉え方してたのを思い出して、前向きに考えて生活してた!


予餞会(何も記事には書いてないけど、これまた三大行事の一つ。受験を控えている3年生に感謝と激励を伝える行事で、運営委員長として友達にエールを送った。2024年1月)の行事で運営委員長として頑張って積極的に友達・知り合いを増やして、2年次終了の時にはクラスメイト40人+30人弱の知り合いがいる状態くらいにはなったけど、学年には440人いるから当たり前に全然知らない人の方が多かった。
そして、3年に上がる時、私は、理系から文系に文転し、文系にはほとんど知り合いおらず迎えた始業式。新しいクラスには、想像通り全員初めて同じクラスになる人達だった。

4月の私には、人脈も何もない状況だったから、3ヶ月後にまさかブロック長をすることになるとは予想もつかなかったと思う。笑


動機

最後の主体的に動ける行事っていうのと、去年自分の元同級生たちが引っ張ってる姿を見て私も主体的に関わりたいなっていう思いがあったっていうのが動機!
でも、ブロック長じゃなくて他の役割でも、運動会に主体的に関わることができるだろうしどうしようかなってブロック長への立候補は結構悩んだ、。
というのも、私はあんまりリーダーの役割でもトップのトップじゃなくて「副〇〇リーダー」とか「〇〇委員長」とか一番責任を負う役目は避けてきて、前回の予餞会の運営委員長は自分にとってそういう静かに避けてきた苦手意識を克服する機会でいろんな発見があったチャレンジだった。

ブロック長という役割はブロックの中心で引っ張っていったり、励ましたり、時には喝を入れたりする役割で、責任もあるのに加えまた違った力が必要な役割だ。今までやってきたことを合わせても成長なしにはやりきれない立場だからこそやってみたいっていう気持ちが湧いてきたんだと思う。

立候補の時は、勢いで立候補したと自分では少し思う部分もあったが、今しっかり考え直すと、 そんな理由に基づく「勢い」だったのかなって思った。

この勢いは前回の留学を決めたときも、予餞会の運営委員長に立候補した時も似たようなものを感じたことがあった。多分今回もその勢いに乗っかれば必ず自分の成長することができるはずという自分の中での隠れルーティーン的なものを感じたうえで、生まれた行動力だったと思う。

我ながら「ナイス行動力!!」と思うと同時に少しMだなと思う(笑)
その勢いに乗っかったら成長は間違いなしなんだけど、大変なことが多きことも何度も経験しているうえで、さらにさらにを求める自分にも驚き。
人の前に立つことが苦手なのに、たくさん指示出したり話をしたりする機会があるブロック長をしたのは、ほんとに自分でもびっくりだったし、今でもびっくり笑笑 驚きすぎ

大変なこともめっちゃ多かったけど、4ヶ月経った今は少し思い出が美化されて、運動会に向かってみんなで頑張る時間めっちゃ楽しかったなと感じます(^^) 
少しだけあの時間に戻りたいと思うけど、やっぱりきついことも多かったから戻らなくていいかな笑

実は運動会4日前に19歳誕生日🎂
当日はブロックみんなに祝ってもらえて幸せだった🥹❤️
写真は運動会翌日に家族でご飯食べに行った時✨



まとめ

ほんと何よりこの行事ときっかけに沢山の人と関われたし、リーダシップのとり方だったり、自分らしさみたいなところに向き合わないといけない場面も多かったから、とってもいい時間・経験になった。

行事ガチ勢学校なので、もしかしたらこれを読んでいる読者の方の学校とはまた行事に対する雰囲気、熱量が全然違うかもしれないけど、私はこの学校の環境で、仲間と本当に一生懸命頑張れて、めちゃめちゃ大正解でした💮もちろん学校の中でも熱量はそれぞれだけどその中でも私の目標は「全員一人一人が今年が1番楽しかったっていう思い出もつ」でした。
主体的に動かないと記憶には残らないことは私はこれまででよく知っているので、しっかり一人一人が主体的に動くことを目指した声かけや行動をして、、、っていう行事ってただ楽しいだけじゃなくて〇〇なこともあったよねーって楽しくなかったことや自分が特別頑張ったことを将来思い出話として話すのまでがセットでもあると思っています。このガチな運動会はそこまでの記憶に残るいい機会でもあるし、その中で勉強だけじゃ得られない力も沢山鍛えられる機会なので私はこの高校で運動会できてよかったなと思います。高校選びをしている人がもしいたら、学校行事にも着眼して選んでみるのもいいかもしれません!

こういう経験は、大人になって買える経験じゃないし、経験できる人・環境も限られているほんと貴重な経験だから自分の周りの人、環境にほんと感謝です。(この道に辿り着いた自分にも感謝!🫶🏻)

これからもどんどん自分に挑戦していくスタイルで努力していきます!⭐️⭐️⭐️

今年もよろしくお願いします。⛩️
À bientôt!

 

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