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予定日超過にやきもきした

妊娠出産育児は思い通りにならないことばかり。産まれる日についてはその最たるものですよね。

長男の陣痛が来たのは、妊娠40週5日でした。
助産院では過期産(妊娠42週)になると出産できないのですが、41週をすぎると胎盤の老化など、リスクが上がってくるので、41週で提携先の病院に転院となることが多いです。
だから、その日は、転院先の病院を受診して、入院と誘発分娩の予定が決まったところでした。

受診中からいつもと張りの強さが違う感じでもしかして?と思っていたら、本陣痛になり、そのまま産まれてきてくれたので、なんとか助産院で出産できました。

妊娠39週を過ぎてからは、まだかまだかと、自分でも意外なほど焦っていました。どうしても助産院で産んでみたかったわたしと、のんびりで出てくる気配のない長男。
予定日を過ぎての妊婦健診で大きい病院への転院を言われた時は、このまま助産院で産めないのかと、ものすごく不安になりました。言われるのは、わかってたんですけどね。

「赤ちゃんが産まれてくる日を選ぶからママは待つしかない」
以前はそう考えていたのですが、中々出て来てくれないのはママ側に要因があることもあります。

妊娠出産育児は思うようにならないことばかり。
ですが、自分の身体を整えることで、ある程度はトラブルが起こる頻度を減らしたり、「こうしたい」から大きく外れることなく進んでいくことはできます。

きちんと自分の身体と向き合っていたら、あの11年前のやきもきした2週間はなかったのかもしれないと思ったら、妊活前から自分の身体に向き合い、準備することはとても大切だと感じます。

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