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ストレングスファインダー®資質解説⑤ 「回復志向」

お疲れ様です!
tomoです。
以前の作品を読んでいただいた方ありがとうございます。
今回作品から読んでみた方はじめまして。
心理カウンセラー×個性・才能発掘ナビゲーターとして日々邁進(まいしん)しています。

本日は自分の才能(強みの元)を発掘できた才能診断ツール
『ストレングスファインダー®』の資質解説をビジネス視点で文章にまとめてみました。
今回は『回復志向』について資質解説していきます!
※人によって捉え方は様々あると思います。ご自身の捉え方で結構です。
今回の記事が皆様の参考になれば幸いです。

ストレングスファインダー®に関する内容・私の想いは下記の記事に詳しく書いてありますので、気になる方はこちらの記事もご覧ください



『回復志向』はどんな資質?


『回復志向』は、4つの分類の中で実行力の資質に分類されます。

あらゆる問題を把握し、根本的な解決をするための
解決策をチームに提示し、その解決策を実行することで、
チームがゴールに最短で辿り着くことが
できるようにしていける資質。

問題の原因を見つけて解決するのが喜びを感じます。
問題を見つけては解決するサイクルを繰り返すため、
『チームの修理屋さん的存在』と思わせるほど、
問題探究と解決が得意です。

問題を診断し、治療して治す(元の状態にする)
【お医者さん】のようなイメージです。


『回復志向』の強みとは?


チーム内の問題が小さいうちに発見し、
冷静に解決できるようサポートもしくは
リーダーシップをとる
のが上手です。
そのため、対処しきれないぐらい大きな問題に
なる前に未然に防ぐことができているかも。

未然に防ぐことができて、元通りになった状態に
喜びを感じる回復志向の方は多いのではないでしょうか?
私自身回復志向が高いのでこの喜びわかるのですが、
皆様はいかがでしょうか?

回復志向の方は、周囲は気づかない問題に
いち早く気づいて、自然と対処できているので
気づきづらい
と思います。
そのことに気づけるのは素晴らしい才能です!


『回復志向』の弱みとは?


 回復志向の方は先ほど「強み」のところで
お話させていただきましたが、問題の発見が得意
であるため、見つけた問題が相手が気づいていない
ことが多いです。

その問題は相手は気づいていないので、
問題を解決しようと提案しても、
相手は問題ととらえておらず、
困惑してしまうことが多いです。

そのため、相手のためと思ってしたおせっかいが、
相手から余計なお世話と思われてしまうことも
あるかもしれません。


『回復志向』の活用法は?


今のシステムが原因でチームの生産性が引き出せていない時、
生産性を最大限に引き出すため、
今のシステムの問題点を冷静に分析し、
改善策を提案することができます。

またプロジェクトに障害や遅れが生じた時、
冷静に分析して対処することで、
プロジェクトを円滑に進められるようサポートできる存在

としてチームに貢献しています。

回復志向が高い方は、マイナスな状態を元に戻そうとすることが
得意なため、医師や看護師など医療従事者の仕事をしている方が
多い気がします。

マイナスな状態が「病気を患(わずら)っている状態」としたら
状態を診断し、治療により「病気になる前の元気な状態」
戻すイメージがわかりやすいでしょうか?

私が以前、看護師として働いていたため、先ほどの例えになりましたが、
会社員の場合でも同じです。

たとえば、チームの問題に対して、プロジェクトが滞っているときに、
そのプロジェクトがスムーズに進むように問題に向き合い、解決して
以前のように進む状態に戻すこと
ができるような感じです。

チームでは「チーム内の修理屋さん」的なポジションで
チームのプロジェクトがスムーズに進むために必要な存在
だと思います。


いかがだったでしょうか?
今回はストレングスファインダー®資質解説⑤『回復志向』
というテーマ書いてみました。

今後も自分の才能(強みの元)を見出してくれた
ストレングスファインダー®について
どの資質も素晴らしい才能があるので、
その素晴らしさや魅力を
皆様に文章で届けられたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました
読んでいただきたすべての方に感謝します。

ストレングスファインダー®資質解説⑤『回復志向』でした。

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