ポンピドゥー、木々との対話、蓬莱屋
山の日で、少し時間が取れた。
幸いなことに、仕事関連は夕方からちょっと受け渡しがあるだけなので、東京都都美術館の「ポンピドゥー・センター傑作展」へ。
改装後の都美術館は、とても施設が充実してて好印象。ピカソ「ミューズ」、マティス「大きな赤い室内」、アンリ・ヴァランシの「ピンクの交響曲」、アンドレ・マッソンの「恐慌」彫刻で、ジャコメッティ「ヴェネツィアの女 Ⅴ」に強い印象と刺激をもらった。
そのまま併設してる「木々との対話」展へ。
木をモチーフにした日本人アーティストたちの展覧会。
入口から大迫力の丸太を組み合わせた展示や、お馴染みの船越桂さんの作品はもちろんのこと、土屋仁応さんの作品が実にカワユス!
土屋さんのは撮影オーケーなのでオススメ。
でもってせっかくなので、てくてく歩いて蓬莱屋さんへ。
元祖ヒレカツ定食のお店。東京のとんかつは馬場の成蔵さんを筆頭に、実に素晴らしい進化があって注目の的だけれど、老舗の変わらない味もまた一興。
開店直後に入れたので、さくっと食べて、帰路についた。午後1時の撤収。
悪くない。