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#63 生きているうちに経験したいこと ⑤|西馬音内の盆踊りに行く
あえて欲を持つ、4つ目
「生きているうちに経験したいこと」は薄欲な自分が欲を探して、日々ワクワク生活するための記事。
コンピュータのキーボードやスマホの画面と共に空想しながら「ワクワクして、希望が持てて、少し活力が湧くような」願望を導く。
実際それができるかどうかは置いておいて、とりあえずそんな結果を望みながら出してみる。
願望の規模は、準備や計画が必要で、少しずつ進められるようなバランスの、ちょっと難しめにすること。
1つ目は「ホストファミリーになる」、2つ目は「less is moreな生活をする」、3つ目は「本を出版する」、という願望が出てきた。
西馬音内の盆踊りに行く
夏に催される祭の魅力に最近気づいてきた。
気分が高揚し過ぎる訳でもなく、切なくなる訳でもなく、静かにしっとりと、熱量が閉じ込められている雰囲気が好きだ。夏の祭りは、音が賑やかでも、どこか静けさを感じる。
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富山県のおわら風の盆、徳島県の阿波踊り、などにも興味があるが、一番行ってみたいのは秋田県の西馬音内(にしもない)の盆踊り。
なぜそう思うのだろうか?
先ほど書いた僕が思う夏祭りの魅力の要素を、西馬音内の盆踊りは、自分が知る中で最も体現しているからかもしれない。
現場に足を運んで、写真も撮らず、ボーッとこの世界に浸ってみたい。
綺麗に記録を残されている動画があったので参考に。
計画はどうするか?
自治体がこちらへ分かりやすく情報をまとめてくれていた。
毎年8月16-18日に開催されるらしく、日程が定まっているので調整はつけやすい。半年ほど前から予定を調整して、宿をおさえればOKだ。
車で向かえば、会場に駐車場もあるようだし、交通手段には困らないだろう。
気になるところは、有料観覧席。発売のタイミングをチェックしておかねば。
開催期間の3日間には交流会というのも準備されているそうだ!
文化・歴史を知り、踊りの実演見学、体験ができるそうで、行った際には、ぜひ参加してみたい。
文化・歴史の概要はこちらにまとまっている。
個性的な衣装や被り物は、1935年の「全国郷土舞踊民謡大会」に合わせて整理された、という経緯が面白い。今の形になって90年ということか。それ以前の祭りはもっと混沌としていたのだろう。
と想像を膨らませて書いてきたが、しばらくはまだ実現できなさそうだ。
お盆には毎年恒例の親戚の集まりがある。
子どもたちが同世代のハトコたちに会えることを楽しみにしているし、僕自身もその集まりを有意義に感じている。
まあ、この記事はそれでいい。いつかやりたいことのイメージを膨らませておくことが大切だ。今回も想像してワクワクした。
何年かあと、子どもたちそれぞれに夏の予定ができ始めた頃、行ってみようか。
そのときは、祭りに行くことが実現して嬉しいような、子どもたちと共に過ごせなくなったことが寂しいような、またそんな、より複雑な感覚になるんだろう。
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