#60 もしこれが夢だったら
コーヒーチケット
「If this is a dream」と書かれたカードを財布に入れている。
言葉が好きで、とても気に入っている。
YSくんとLMちゃん(過去の記事でも触れた友達)のカフェで、コーヒーチケットとして使っていたカードを一枚いただいた。
☕️
カードは自分たちでデザインしたんだと思う。
裏に数字が書いてあり、そこにスタンプして使った数を確認できるようになっている。
数種類あり、他にも素敵なメッセージが幾つもあった。
お二人の感性にはいつも心地い影響を貰えている。
感謝。
僕らの現実はたぶん夢じゃない。
けど、それを「もし夢だったら」と考えると見え方が変わってくる。
気持ちが軽やかになり、自分に素直になれる。
日々モヤのように漂っている、表層的な「こうすべき」という思い込みが消え、本当の大切な気持ちが見えてくる。
もしこの現実が夢だったら
どんなふうに生きるだろう?
何をするだろう?
誰と会うだろう?
何を感じることができるだろう?
カードがそんな問いかけをしてくれる。
自分が向かいたい方向を思い出させてくれる。
大切なことに気づかせてくれる。
それで意外とうまくいく
YSくんは
「この現実を夢だと捉えて生きるくらいのバランスがちょうどいい。意外とそれでいけるものです。」
と教えてくれた。
そんなものかもしれない。
勇気のいることで完全にそうはなれないけど、行き先の確認だけはしておきたい。
ときどきこの言葉に触れて、大切なことを忘れない自分でいられるようにしたい。
自分を調律してくれるカードだ。
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最後まで読んでいただいてありがとうございます。