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引っ越したときに捨てた本

久々になってしまいました。数日体調を崩して投稿できてませんでしたが、ようやく復活します。


さて、遡るは今年の二月。今まで数年お世話になった高円寺から新天地へと引っ越しをしたわけです。

引っ越しをするとなると、掘り出すもの、捨てるものがたくさん。

狭い1Kの部屋に、背の高さほどある本棚と、幅広な本棚と、本棚にも収まってもいない本の山を「どうしよう・・・」と思いながら眺めていました。。。


「これは減らさなければ運搬も、新居でも困る。」


とおもい、思い切って本を仕分けすることにしました!!!

最初の標的

写真でも撮っておけばよかったのですが、仕分けるときにまずこれは捨てても良さそうだな、とすぐに目星をつけたのは、

「マンガ」

でした。というのも、最近はKindleを活用してマンガを読むようになっており、たくさんのマンガの在庫を抱えるのは大変困る。

しかも幅を取る・・・

ということで、マンガはすべて「ドラマ高円寺」へと、よっこいしょよっこいしょと重たい荷物を引きずらないように持っていき、売り払いました。

※ちなみに、「ドラマ」とは、高円寺付近にのみある「ツタヤ」のようなお店で、CD、DVDのレンタルの店もあれば、中古販売の店もあり、古本屋もありました。古着屋もできたのですが、最近潰れてしまったようです。

次の標的

次に、これは捨てられるかもと思ったのは

「過去に買ったプログラミング関係書籍」

プログラミング関係書籍、特にウェブ系で、動物の絵が表紙に描かれているものは、すべからく「バージョンが古い」ために1年以上開かない本になってしまいました。

あのとき、あの仕事ではたいへん役に立ったのだけど、もうこれは役に立たないなぁ。。。

という本が、A4ほどの大判の本で本棚を占領しています。

ということで、これらもまた「ドラマ高円寺」へとえっちらおっちら持っていきました。


結局捨てられたのはこのくらいだった。。

結局、捨てる(正確には売却)ことができたのは、技術的に賞味期限の切れた本と、デジタルでいつでも読めるようになったマンガだけでした。

その他の本、特に「文庫・新書・単行本」はどれも思い入れがありつつも、線が引いてあったり折り目がついていたりでなかなか手放せず、そのまま新居に運ぶことに。


結局5箱をパンパンにして運ぶことに

結局大きいダンボール5箱がパンパンになるくらいに、しっかりぎっちり本を詰め、運びました。

貧乏性なので、引越し業者を使わずにすべて自分で運んだ所腰が抜けそうになりました。


新しく買ったニトリの巨大本棚(上置きつき)もあっという間に余裕が少しになってしまいました。

「本は背表紙のタイトルが並ぶだけで価値がある」

と大変ありがたいお言葉を残した偉人もいるくらいです。

捨てるにしても、残すにしても、

賞味期限やテクノロジーと深く関わっている本というメディアが

改めて面白いなと思ったのでした。

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山﨑智仁(Tomohito Yamazaki)
ただ続けることを目的に、毎日更新しております。日々の実践、研究をわかりやすくお伝えできるよう努力します。