Swift Playgroundsのコンテンツが大幅アップデート!(1)【ライト、カメラ、コードをやってみた】
以前ご紹介したSwift Playgrounds。
iPadさえあれば動かし、プログラムを学ぶことのできるこのツールは簡単で便利だったのですが、コンテンツの幅が広いわけではありませんでした。
そんななか、最近Swift4.2に対応していたものから、Swift5.0に対応したコンテンツが公開され、今までと違ってカメラやセンサーなどのツールを簡単に学ぶことができるようになりました!!
コードを学ぼうのコースは、依然として学ぶのに適した細かいステップを提供してくれます。「ライト、カメラ、コード」という新しいコンテンツが入っていたので、実行してみました!
1.新しい学びのUI
今まで左右に分かれており、左に情報が集中していたUIが取られていましたが、新しく右に学びのナビゲーションモーダル(小窓)がでるようになりました。
2.語彙の説明
そしてまた、細かいことば「語彙」の説明も入っています。それぞれのプログラムが何を示しているのか、ということがよくわからなくなってしまうのが、プログラミングを学んでいるときによくあることです。
そのわからなさもなんとかして解消しようとするAppleの試行錯誤が見えます。
3.コードのコピー
書かれているコードをタイプすることも大切ですが、まず動作するかどうかを確認していきたい。そんなときは、ドラッグあんどドロップでプログラムをコードのエリアに移動させることができます。やってみると簡単にプログラムをすることができることがわかります。
4.知識の確認
そして、最後に、「チェック」のページ。一通りのプログラムを書いた後、そのレッスンの中でやったことを確認することで、「どの程度やったことを覚えたか」を確認することができます。
Swift Playgroundsはどんどん進化する
今回ご紹介したのは、カメラをSwiftで使うためのプログラムの学び方でしたが、他にもコンテンツはたくさんあります。プログラムで絵を描いたり、センサーを使って遊ぶことだってできちゃいます!
他のツールも面白いので追ってご紹介します!!