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SBT認定とは???

最近よく聞くカーボンニュートラルの勉強中に、よく耳にする言葉でした。
調べるのと同時にそれについて簡単にシェアさせてください~~~~~
絶対知っていて損はない!!!

SBT(Science Based Targets 科学的根拠に基づく目標)とは、
パリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準(Well below 2℃)に抑え、
また1.5℃に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、5年~15年先を目標年として企業が設定する、
温室効果ガス排出削減目標のことです。

引用:https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/intr_trends.html#no07
環境省HPより

つまり、SBT認定は上記のSBTの目標を掲げている企業が取得できるということになります。
早速、その認定取得のメリットや内容を見てみましょう♪♪♪

4つメリット

1、ESG投資の観点による評価のアップ♪♪♪
GHGの排出量削減を目指しているので、環境面で評価される!!!
また、CDPという格付け機関みたいなところからの採点に非常に役に立つ☆

2、顧客へのアピール♪♪♪
調達元の信頼性を勝ち得やすい!!!

3、サプライヤーへのアピール♪♪♪
ある意味サプライヤーへ外圧をかけることで、
調達リスクの低減やイノベーションの促進につながる!!!

4、社員のモチベーションアップ♪♪♪
社員にも環境のために向かう目標を掲げることで、
イノベーションを起こしうる環境づくりへ

一貫していえるのは、メリットはアピールであって、可能性の話になります。
SBT認定の取得やカーボンニュートラルへの取り組みは実利が伴うとはっきり明言できません。

内容(SBT認定からの要求)

・目標年を5年以上先、10年以内でたてる

・基準年は2015年以降。※最新データ必須

・Scope3までのGHG排出量の策定
 ※Scope3が全体の40%を超えない場合には、
  Scope3の目標設定は必要ない。

・Scope1,2は1.5℃水準=少なくとも年4.2%削減
・Scope3:Well below 2℃水準=少なくとも年2.5%削減

・費用
 目標妥当性確認のサービスにてUSD9,500(外税)
 以降の目標再提出は1回につきUSD4,750(外税)

特に伝えたいことは、
これを知ったうえでやろうとおもったかどうかなんです。
これらを投資利益を取る気で取り組むのか、費用対効果測れないとみて取り組むのか、
経営判断のセンスが問われる気がしますね~~~~~
ここで偉大な成功者になる人は、きっとチャンスだと思ってすぐ取り組むのでしょう。
事実、認定を取得している企業はすべて大手企業になります、、、

まとめ

みなさんも身近にこういう似た事例あると思います。
実利に伴わないような取り組み、、、
それを投資とみるか消費とみるか、、、
みなさんの気持ち次第で取り組み方や結果に大きな差がでると思われるのでは、、、、、

みなさまはどうおもわれますか???
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございます(^_-)-☆

それではまた~~~~~(^o^)/

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