正しいか、間違っているのか
このシンプルな二者択一の評価軸しか持ち合わせていない人は、向いてないとまでは言いませんが、指導者としては少し修行が足りてないかなと思います。
ここで問題となってくるのは、何が正しいかではなく、
何を持って間違っているとするかにかかってきます。
ほとんどの人が、自分自身の正当性を立証する為に、
それ以外を否定して、間違っているとしています。
たまに卑怯にも、「否定はしないけど」とか適当な
一言を付け加える人もいますが、だいたい否定してる事と
実際には変わりません。笑
では、どないしたらええねん?って話。
正しい先に何があるのか?
間違った先には何があるか?
そもそも、何処へ向かっていたのか?
これらを先に整理して説明できる状態に
しなければなりません。
ただ正しい、間違ってるの軸のみで評価するのは、
指導ではなく、ただの強制にしかならないのです。
下手すると単なる人格否定、、、モラハラですよ。
人が自ら進んで指導を求めてくる為には、
別の評価軸が大切だということを知りましょう。
その評価軸は、また改めて書きますね。
ではでは。