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初版「勇気を持ちたい仲間への応援歌」 あらすじ連載【21】 再送
皆様、いつも本当にありがとうございます。
【21】不思議な現象が起こります。
私は、二人のアメリカ人ルームメイトの英語を、専門学校の講師や生徒たちのそれと比較して理解するのです。気兼ねせず、心を開く相手だからなのでしょう。そのことが嬉しくて、私は家では饒舌になりました。母親に、その日あったことを夢中になって話す子供のようでした。
溢れ出るのです。気持ちが、思いが、堰を切って溢れ出すのです。日中は抑圧されている、自分本来の「人が好き」である感情が一向に収まろうとせず、心許す友へ伝わろうとして、はしゃぎ回るのです。
私は、分かっていました。専門学校でも心開けばいいということを。
私は、心のどこかで分かっていました。
そんな中、英語に苦しむ私を心配して、専門学校側が近くにある公共の英語学校を紹介してくれました。授業は夕方開始であるため、日々十分に通え、そして嬉しいことに無料です。メキシコ人・ロシア人・トルコ人等、生徒はもちろん母国語を英語としない仲間です。私は心を解放できました。
そこは、アパート同様、「居場所」でした。
硬直し切っていた心、私の凍っていた心が解け出すのが分かりました。
それは、掛け替えのないもの
心の底から感謝したもの
「居場所」
ツーソンからの「ギフト」でした。
つづく...
どうかよろしくお願いいたします
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