【134】最先端の心理占星術から見る 「太陽:魚座 × 月:牡牛座」の特徴とは?
あなたは『生きがい』を感じながら、
「今ここ」に意識を向けて
人生を歩んでいますか?
「自分とは一体、何者なのだろうか?」
と、
『本当の自分(魂の自分)』を
追い求めて模索しているかもしれません。
日々の生活に追われて過ごしていると
ストレスがたまり、
などの悩みを持ちながら
苦しい人生を歩んでしまいます。
が、
心理分析アプローチのツールとして
非常に有効な『心理占星術』を
活用することによって、
才能・資質・能力・個性・
人生のテーマ・天命・使命
などが明らかになっていき、
『自己理解』を深めることが
できるようになります。
そもそも、
テレビや雑誌など
世間一般に知られている
『星占い(12星座占い)』
は、
生まれたときの「太陽星座」という、
『西洋占星術』の理論体系の中から
ほんの一部だけを切り取ったものなので、
情報量はごくごく限られています。
『西洋占星術』の歴史自体は
4,000年以上になり、
『占星術』から読み解く情報量は、
『星占い』の10,000倍以上に匹敵します。
その伝統的な『西洋占星術』の
メソッドの中に、
現代の「人間性心理学」や
「欲求理論」を融合させて進化させたのが、
『心理占星術』
です。
つまり、
『心理占星術』は人の欲求や
資質にフォーカスを当てた、
「心理分析プロファイリング」の
最先端理論なのです。
この記事の目的は...
*太陽星座:『魚座』
*月星座:『牡牛座』
の特徴を「心理占星術」の視点で
解説していきます。
自身の『月星座』の調べ方については、
以下の記事を参考にしてください。
『心理占星術』の中で、
「太陽と月のブレンド」
は、
人格の土台となるものであり、
最も重要なコアの要素になります。
たとえるならば、
エンジンとガソリンのような関係で、
太陽と月の循環サイクルが
うまく回っていると、
バイタリティにあふれて
人生で充実感を感じることができます。
で、
『心理占星術』において、
「太陽」が意味するものは...
*生まれ持った強みであり、
意識して磨くと武器になる
『本質的なエネルギー』の方向性
であり「表の顔(陽)」と言えて、
「月」が意味するものは...
*満たすと幸せになれて、
根源的なモチベーションとなる
『統合的な欲求』の方向性
であり「潜在的な裏の顔(陰)」と
言えます。
そして、
「月の欲求」を満たすために、
「太陽のエネルギー」を
どのように使うかがポイントになります。
それでは、
太陽星座が『魚座』の人の
特徴から見ていきます。
太陽:魚座の特徴
太陽が『魚座』にあると、
*「共感し、理想や雰囲気を読み取り、
表現するチカラ」
*「感じて理解して犠牲になるエネルギー」
が持ち味となり、
特徴的なキーワードは以下の通りです...
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【魚座の資質】
*『深層意識の観察と体験』
*『豊かな内側の世界』
*『想像力』
*『共感力』
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【魚座のポジティブなアーキタイプ】
*『神秘主義者』
*『夢想家』
*『詩人』
*『預言者』
*『先見の明を持つ人』
*『二十面相』
◆『神秘主義者』:
*深層意識の体験。
*意識そのものの観察。
*座禅、瞑想
*内面の世界を探求する。
◆『夢想家』:
*自分の内側の世界に目を向ける。
*外側の現実を知り過ぎないようにする。
*豊かな内側の世界と
外側の現実を繋げること。
◆『詩人』:
*内側の世界の変化を外に表現すること。
◆『二十面相』:
*相手の必要とするものになれる。
*巧みな想像力と共感力。
*自分の顔を忘れてしまう危険性。
*現実より内面を重視。
*スピリチュアル。
*アート、音楽、映像
*アーティスト、クリエイター
*役者
*夢を見る時間が必要。
*影響を受けやすい。
*理解力、共感力
*癒し系
*乙女座は『ズームイン』『ミクロ』。
魚座は『ズームアウト』『マクロ』。
*自己犠牲タイプ・奉仕タイプ。
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【魚座のポジティブなキーワード】
*『想像力豊か』『夢みる力』
『クリエイティビティ』
『インスピレーション』
『不思議な直感力』
『独特の感受性』
『ロマンティスト』
*『同情心』『センシティブ』
『繊細』『他人の悩みを聴く』
『共感力』『感情移入』
『情け深い』
*『ヒーリング』『癒やし』
『包容力』『受容性』
『親切』『優しさ』
『慈悲の心』『無私の愛』
『自己犠牲精神』
『サービス精神』
『奉仕の精神』
*『幻想的』『神秘的』
『超越的』『想像の世界』
『瞑想の世界』
『象徴的なものへの理解』
『神との一体化』『霊感』
『超然とした雰囲気』
『清濁併せ呑む』
『同化』『浄化』
『再生』『覚醒』
『自我から自由になりたい・
解放されたい』
『スピリチュアル
(精神世界・潜在意識)』
*『芸術性』『音楽』『ダンス』
『映像』『映画』
『宗教家』『カリスマ』
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【魚座のネガティブなアーキタイプ】
*『中毒者』
*『魂を失くした人』
*『無力な人』
*『忘れん坊』
*『犠牲者』
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【魚座のネガティブなキーワード】
*『優柔不断』
『意志が弱い』
『決断力に欠ける』
*『曖昧』『不注意』
『公私混同』
『だらしない』
*『誘惑に弱い』『受動的』
『流動的』『流されやすい』
『一貫性がない』
『ルールを守るのが苦手』
*『落ち込みやすい』
『感情の起伏が激しい』
『自己欺瞞』
『矛盾した行動』
*『感傷的過ぎる』
『他人と自分の境界が曖昧』
『人の影響を受けやすい』
『共依存的』
『混乱しやすい』
*『非現実的』『俗物的』
『金銭感覚にうとい』
*『現実逃避しがち』
『妄想』『忘我』
『恍惚』『陶酔的』
『アルコール・薬物・愛欲の依存』
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【魚座の適職のヒント】
*魚座は幻想と
イマジネーションを司る星座なので、
頭の中に浮かぶイメージや映像を
現実の仕事に生かすことができる。
*アーティスト・イベントの企画運営・
クリエイター・カメラマン・
映像関係など、
現実的な形あるものよりも、
形の無い抽象的なものを
取り扱う仕事が向いている。
*ヒーラーのように他人の悩みを
和らげる才能があるので、
看護師や医者、ヘルパーなど
福祉関係の仕事に向いている。
*精神科医や心理学者、
カウンセラー・セラピストなど、
人の心を扱う職業に適している。
*占い師や僧侶、
宗教などにも関係が深い星座。
*水商売や貿易関係にも
独特の感性を発揮する。
*お酒やワインなどの販売、ソムリエ、
または水や海に関する職業・
船乗り・ガソリンや石油関係・
水族館・フィルム産業・博物館なども
象徴として司っている。
*いわゆる霊媒体質である傾向にあるので、
インスピレーションを伴った
芸術全般・映像関係・
ファッション業界などで
才覚を表すこともある。
*この星座の影響が強いと、
競争の激しい業界や、
規律のうるさい職場には適していない。
*問題を解決したり、
能率を上げることに
あまり興味がないので、
事務職に向いているとは言えない。
*人の痛み(心も体も)に敏感なので、
医療や福祉、宗教関係は天職と言える。
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どうだったでしょうか?
太陽が『魚座』の人は、
非常に感受性が高く、
想像力が豊かで、
優しく、思いやりがあり、
人助けをすることを喜びを感じ、
人間性や精神性を重視しているのが
魅力的ですね...
次に、
月星座が『牡牛座』の人の
特徴を見ていきます。
月:牡牛座の特徴
月が『牡牛座』にあると、
*「五感を満たし、
ありのままの実感を楽しみたい!」
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