東大生スポーツクラブ社長のつぶやき(スポンサー営業編1)スポーツクラブの商品
こんにちは三木智弘です。
現在東京大学に通いながらプロスポーツクラブを経営しています。
日々クラブ経営について思うことを短くまとめていきます。
今日はスポンサー営業について
そもそもスポーツクラブの商品って何か?
選手?グッズ?権利?広告枠?
全部商品なんだけど、これはブランド力、ファンの数、露出度に紐付く商品なのでJ1やプロ野球であればビジネスになるけれど、ファンが数百人だとクラブを維持する収益をあげるのは構造的に難しい。
クラブ経営で考えなければいけないのはスポーツ共通の価値を商品化することだと思う。
どのレベルのクラブも共通でもってる価値は
●共感
●CSR、CSV
●地域ネットワーク(行政的民間組織)
基本的にどんなタイプの社長でもこのどれかが刺さる。
地元愛のある人はストーリー、社会的責任のある企業はCSR,CSV、実利を求める人には地元有力企業や行政などのパイプで収益化。
詳しく書き出すとキリがないのでこのくらいに。
当たり前のことだけどこれを具体的に理解して体系化して営業出来てるチームはほぼないと思う