僕が旅に出て変わったこと
僕は2012年から約3年半世界を旅していました。
旅に出て何か変わるのか。
旅に出て何かいいことはあるのか。
そこについて書きたいと思います。
ミニマムを好むようになる
僕はインドでバックパックを盗まれました。笑
そのおかげで、少ない荷物で旅をする喜びを知り、それ以来は少量の荷物で旅をするようになりました。
20ℓ7kgの荷物だけで人って生きていけるんだって知ってからは、日本に帰国してもあまり物を持たないのが普通になりましたね。
衛生を気にしなくなった
衛生なんて気にしていたら旅が続けられない。
これは、全ての旅人が克服すべき問題で、僕もアジアを放浪中に克服しました。
少しは社交的になる
アジアや中南米のマーケットで買い物したりする時、お店の人とよく話します。
もちろん値段交渉もしかりですが、どこから来たのって聞かれたり、その国の事情を教えてもらったり。みんなフレンドリーです。
欧米人の旅人もみんなオープンで、出会ったらすぐお酒に誘われるし。笑
日本人も比較的オープンな人が多かった気がする。
そういう人達と接することで、少なからず自分も少しはオープンになれた気がしますね。
働くことより生きることにフォーカスするようになった
日本での生き方って「働くために生きる」ように見える。
海外では、「生きるために働く」考えが主流だった。
あくまで主役は生きること。そのために働いてるよって。
日本は主役が働くこと。そのために生きてるように見える。
仕事はあくまで人生の一部。
一度きりの自分だけの人生。もう少し、「生きる」ことにフォーカスしてもいいのかなって思うようになった。
総合して生きやすくなった
旅に出て、今まで持っていたこうじゃなきゃいけない、みたいな常識がぶっ壊れていって。
制約がなくなればなくなるほど、人生を生きやすくなったように思う。
だから僕は旅に出てよかったと全力でそう思っている。
ブログにもう少し詳しく書いているので、よかったらそちらも見てください!