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大学時代までしっかり勉強しておけば、その後の人生の土台となる。

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言葉の定義として、大学時代までを少年期、それ以降40代くらいまでを壮年期とします。

テーマを要約すると、少年期しっかりと勉強しておけば、壮年期が楽になるってことです。

こんな偉そうなテーマについて書き出しましたが、自分自身の少年期を思い返すとあまりしっかり勉強してきませんでした。

社会人になって、ああ、もう少し勉強しておくべきだったなって思ったので、この記事を読んでいる少年期を過ごしている方が、少しでも勉強をしておこうって気持ちになってくれればと思って書いてます。

壮年期を過ごしている自分から少年期を過ごしている皆さんへ。

少年期と壮年期の違いから説明します。

1、少年期の時間は非常に大切

少年期って、人生の時間は無限だ〜って感じですよね。笑

自分がそうでした。

でも、壮年期に入ると、人生の時間は有限だ、、、に変わります。

特に、自分の使える時間が本当に少なくなる。

でも壮年期に入ると学ばないといけないことがたくさん増えます。

するとどうなるか、ただでさえ少ない自分の時間を使って学ぶ必要があるんです。

学ぶ時間が大いにある少年期の時間というのは本当に貴重で大切だったんだって知りました。

2、少年期は勉強の必要性が見出せない

僕もそうでしたが、勉強ってなんで必要なの?

多分、良い成績をとれば優秀とみられるし、良い大学に行ける。良い大学に行けば良い就職先に勤めることができる。そうするといっぱいお給料もらえるし、会社が潰れることないから安心して人生を過ごすことができる。だから勉強しなさい。って教えじゃなかったですか?笑

でも少年期にそんな大人な将来のことなんて想像できません。

なんで、結局勉強の必要性が見出せず、勉強はやらされるもんになってしまう。

壮年期を過ごしている僕から話せることは、大人になるとどんなスキルが必要になるか自分でもわからないってことです。

僕は社会人を2年やった後、会社を辞めて3年半世界を旅して、帰ってきてからはホステルに就職しました。めちゃめちゃ英語力が必要になったんです。

でも少年期、英語なんて日本人がなんで勉強する必要あるの?って気持ちで全然勉強してなかったから、大人になってから学び直すのは大変でしたね。笑

もし少年期、必要性が見出せなくても、一通り勉強していたら、多分もう少し楽だったかもしれないって今なら思います。

だから、必要性が見出せないんだけど、勉強しておくことに損はないような気がするんですよね。

3、興味あることがわからない

ほとんどの大学生が就活を始めて思うこと。

結局自分はどんな業種に行きたいんだ?将来何がしたいんだろう?ってことです。

そう、18年間勉強をすることだけで人生過ごしてきたので、就職するって段階になって初めて自分の将来を考える。

人生で自分が何がしたいか早々にわかってる人なんて結構少ないと思う。

逆説的にいうと、将来何がしたいかわからないからこそ、少年期に一通り学んでおくのが良いんじゃないかな。

もちろん、自分はこの道だ!って気持ちがあれば、そこを重点的に学んでおくのがいいと思いますが。

勉強しておくことが大切なのはわかったとして、なんで「とりあえず少年期の間に勉強しといたほうがいいよ」っていうのか。壮年期でも勉強できるじゃんって思うと思いますが。

少年期と壮年期とでは勉強するときに大切な時間、能力、体力が圧倒的に違うんです。

少年期は時間が無限にあるのに対して、壮年期は本当に時間がなくなります。

勉強しようと思っても、時間が取れないから余計に時間かかるって負のサイクルに陥ります。笑

能力に関しても、少年期の方が頭が柔らかく記憶力もいい。

体力ももちろん少年期でしょう。壮年期の社会人でももちろん体力のある人はたくさんいるけど。

やっぱり、平日しっかりと仕事してクタクタになると、少しくらい心が弱いと休日は多めに寝たくなる。笑

そういう意味で、壮年期よりも少年期の方が勉強の身につき方は違う。

ここからも、壮年期より少年期の間に勉強しておいた方がいいって言えると思います。

今これを読んでくれている大学生の方がいたら、そして毎日勉強せずに遊び呆けているとしたら(言い方かなり失礼ですね、、というか過去の自分がそうでした)、日々の少しの時間でもいいので、勉強に使ってくれたら嬉しいなって思います。

例えば今、もしあなたが二十歳として。

30歳になるまで10年あります。

10年真剣に勉強すれば、英語だってネイティブレベルでペラペラになれるだろうし、ITでもガシガシプログラミングかけるエンジニアになってるんじゃないかな。

10年勉強し続けるって相当遠くまでいけます。

なので、遊びも大事。でも勉強も大事。って気持ちで時間を有意義に過ごしてもらえれば嬉しいなと思います。

少年期の過ごし方を少しだけ後悔している先輩より。笑

もう一度ブログ記事貼っておきます。

もう少しだけ詳しい内容になっているのでよかったらブログも読んでみてください!




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