[travel note #番外編]シドニー生活でソフトサーブを極める
昔、僕はオーストラリアのシドニーで10ヶ月ほどワーホリをしていた時期があります。
ジャパレス(ジャパニーズレストラン)で働いていたけど、来るお客さんの9割は現地のオージーなので、基本やり取りは全て英語。
結構オーストラリア時代に英語力は伸びたんじゃないかって思う。
それでも、日々使う英語は結構限られるので、だんだん慣れてくると上達しなくなり。
せっかく英語圏に住んでいるのだから、もっと英語を使わないと!って思って、僕が練習台にしたのが、マクドナルド。笑
ソフトクリームが大好きだったのと、それがめちゃめちゃ安かった(1個30円)ので、僕は毎日2回くらいマクドナルドでソフトクリームを頼んでました。
ただ唯一問題があったのが「ソフトクリーム」と言っても伝わらないんです。
英語圏でソフトクリームのことは「ソフトサーブ」(soft serve)と言うそうです。
それで、僕は毎日ソフトサーブプリーズと言ってたんですけど。
このソフトサーブがまたうまく発言できずに、何回か言わないと聞き取ってもらえない!笑
softの発音を下唇を噛んで「ソフトゥッ」とした後に、serveの発音で舌を「さrrrブ」と奥まで持っていって巻かないといけない。↑すみません、うまく表現できず。。。
ようは唇と舌が忙しくて、僕には難しかった。
これを1回の発音で聞き取ってもらえるようにしよう!ってのが僕の毎日チャレンジになり。
それから、毎日「soft serve」「soft serve」「soft serve」言いまくりました。笑
ある程度したらコツ?もつかんで、1回で聞き取ってもらえるようになり!
この果てしない努力でようやく1つの単語を習得した。
はぁ、英語習得の道のりは果てしないな〜って感じですね。
しかも、久しぶりに今発音してみようと思ったらうまくできないし、、、。
やっぱり毎日、日々使ってないと唇も舌も、忘れちゃいますよね。