マガジンのカバー画像

世界一周バックパッカー旅

62
3年半の世界放浪旅をした思い出を綴っています。
運営しているクリエイター

#プーケット

[travel note#16]タイで感じた人の優しさ

[travel note#16]タイで感じた人の優しさ

プーケットでマヌエラが出発する最終日、その日も宿のレンタルバイクを借りて色々と遊びに行った。

宿に帰ってきた時にはすでにレンタル期限を過ぎてしまっていたが、オーナーは別に何でもないさと言って、特に延滞金を取られることはなかった。

マヌエラは今日バンコクに向けて長距離バスで出発するため、急いでパッキングを始めた。

僕はバイクで長距離バス乗り場までマヌエラを送ってあげると約束していたので、オーナ

もっとみる
[travel note #15]マヌエラとプーケット

[travel note #15]マヌエラとプーケット

プーケットのパタヤビーチで数日間、トーマスらと過ごしたあと、僕は一人病院に再診を受けるために市街に戻らなければならなかった。

※喉の調子が悪かったので、病院で受診していた。

プーケット市街の元々泊まっていたiHostelという宿に戻ってきた。

70リットルのバックパックをドミトリーに置いたまま(もちろん許可を得て)パタヤビーチに遊びに行ってたので、この宿に戻らないといけなかったし、僕はこの宿

もっとみる
[tabinote #13]旅のスタイルは人それぞれ

[tabinote #13]旅のスタイルは人それぞれ

プーケットでフランス人のトーマスと仲良くなり、有名なビーチ沿いの町で一緒に数泊過ごした。

4人ベッドドミトリーには僕とトーマス、それとカナダ人のキャシー、オーストラリア人のダンが泊まっていた。

ドミの中に共同のトイレとシャワーがあり、男3人は特に問題なかったけど、とびきり美人なキャシーが問題なく僕らと一緒に生活していたのには、外国人と日本人の違いを感じざるをえなかった。

実は、この町にやって

もっとみる
[tabinote #12]自己紹介の後は「お腹空いてる?」@プーケット

[tabinote #12]自己紹介の後は「お腹空いてる?」@プーケット

プーケットの病院で喉の診察を受けると、また10日後に来てねと言われたので、思いがけずここで10日間過ごすことになった。

拠点として選んだ宿は予約サイトで出てきた多くの宿の中からなんとなく決めた安宿だったけど、居心地が良くて大好きになった。

チェックインしてドミトリーの部屋に入ると、狭い部屋に3つの2段ベッドが詰め込まれた部屋だった。

ドアを開けると上半身裸の男が頭からバスタオルを被りながらこ

もっとみる
[tabinote #11]タイ語の耳障りがとても良い

[tabinote #11]タイ語の耳障りがとても良い

ハジャイから有名なクラビというビーチシティに移動するも、なんだか喉の調子が悪く咳が止まらなくなったので、すぐにプーケットまで移動した。

プーケットにある日本人対応可能な病院に行くために。

プーケットに到着すると宿探しもせずにまず病院へと向かった。

タイにはバイタクと呼ばれる、バイクのタクシーがどこにでも走っている。

1台を捕まえて、病院の名前を告げてそこまで行ってもらった。

20キロのバ

もっとみる